Firebaseのセキュリティルールはどこで設定する?
ホーム ブログ Firebase情報 Firebaseのセキュリティルールはどこで設定する? 2020年10月31日 Firebaseのセキュリティルールはどこで設定する? フロントエンド(Webブラウザ)からFirebaseのデータベースやストレージ機能を利用する場合、セキュリティルールをきちんと設定することがとても大切です。 ところで、どのセキュリティルールを実際に使っているかきちんと理解しておくことが大切です。 FirebaseのセキュリティルールはFirebaseコンソールで確認 現在、有効になっているFirebaseのセキュリティルールはFirebaseコンソールで確認できます。まずは、Firebaseコンソールで現在有効になっているセキュリティルールを確認するようにしてください。 Firebaseのプロジェクト作成時はFirebaseコンソールで決める Firebaseのプロジェクトを作成して、最初にFirebaseのデータベースやFirebaseのストレージ機能を有効にする際には、セキュリティルールをそれぞれ設定する必要があります。このルールはFirebaseコンソールで行います。最初はテンプレートとなる標準の設定で設定する場合がほとんどで、他ではセキュリティルールの設定は行っていないので大きな問題はありません。 注意するのは「firebase init」を実行した後 Firebaseのプロジェクトをインターネットに公開(デプロイ)する際は、Firebaseのプロジェクトフォルダーを作って「 firebase init 」 を実行 する必要があります。この 実行をした後は要注意 です。「firebase init」の設定で、FirebaseのデータベースやFirebaseのストレージを使用する設定を選択した場合は、セキュリティルールのファイルがプロジェクトフォルダに作成されます。 firestore.rule storeage.rule です。 初期設定時