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裏の顔は?

Silicon Valley Super Ware 2020年02月27日 裏の顔は? 「裏の顔」というと、何か悪い事をやっているようなイメージがあります。 今日話題にしている裏の顔は、「見えない所で何をやっているか」という話です。 フリーランスでビジネスをしていると、他の人が何をしているのか気になりますよね? SNSでの投稿や、メルマガなど、特に売れている人の動向は気になる物です。 「いいね」が沢山ついていたり、コメントが多かったりすると 自分とは何が違うのだろうと考える事もよくあると思います。 成功者の真似は効果的? そこで、よく言われている事は成功している人(売れている人)を 参考にすると良いという事です。 まずは、上手くやっている人を真似をすると上手く行くことがあります。 ここで大事なのは完全にコピーする事が重要です。 完全にコピーできれば多くの場合上手く行きます! 要はやり方を「パクって」しまうという事です。 実は「真似」は難しい! 売れている人を真似する。 簡単そうですが、実はこれは結構難しい事です。 真似で上手く行くのならば誰でも上手く行きますよね? 所が、上手く行っている人は数える程です。 実は「完全に真似をする」のは非常に難しいというのが現実です。 ビジネスは 相手がある事 です。 ということは、こちらから全てをコントロールするのが難しいのです。 相手の状態まで同じにすることはとても難しいのです。 一番わかりやすい説明は、 物を売る場合「相手が欲しい時」を狙って売れば売りやすいのは当たり前ですよね!? 例えば、お弁当を売るのに、お昼時のお腹が空いている時ならば売りやすいですよね 反対にお昼が一段落した、2時とか3時に売ろうとすると、 お昼時とは売り方が変わってきます。 タイミングがずれると売り方も変わって来るという事です。 もう一つの理由 真似が難しい理由の一つは「相手」がいるという事でした。 実はもう一つ大きな理由があります。 それは、 見えていない部分 です 例えば、お弁当の例ですが、見た目を売れているお弁当と同じにすることはできます。 しかし、実際に食べてみると味が違う事はよくある話です。 売れているお弁当を買って食べて

フリーランスは経営者!

Silicon Valley Super Ware 2020年02月26日 フリーランスは経営者! ソーシャルメディアの投稿を見ていると、 「フリーランスのエンジニア」を目指します! というようなフレーズをよく目にします。 フリーランスのエンジニアを目指してプログラミングを勉強する人は多いですが、 フリーランスはエンジニアかというと、実は経営者の比重の方が意外に多い物です。 技術だけでは売れない! 経営者の比重が多いというのは、技術だけあっても収益に繋がらないからです。 つまり、「技術」を「お金に変える」事をやらないとビジネスとして成り立ちません。 そういう意味で「経営者」としての比重が高くなるという事です。 ところが、問題は「経営者」だけでもダメという事です。 実際に仕事を取ってきたら「技術者」として実務もこなさないといけません。 そう考えるとフリーランスは一人で何役もやらなければいけない大変な仕事という事です 売れる物を売る! フリーランスは一人で会社の機能を全て抱えるような感じです。 勿論、サポートしてくれる人がいる場合は話は少し違ってきます。 人気ドラマの「ドクターX」を考えて見てください、 主役の大門道子さんは、フリーランスの女医という設定です。 しかし、彼女にはビジネスを取って来てくれるマネージャがいます。 神原名医紹介所の所長 神原昌さんです。 したがって、彼女はビジネスの事は余り気にすることなくオペに集中できるわけです。 ところが、多くのプログラミングやWeb制作のフリーランスの方の場合 そうしたマネージャーがいるわけではないので、仕事を取ってくる必要があります。 そうなると、技術だけに時間をかけるわけには行きません 時間配分を考えて、プログラミングの勉強以外にも営業活動などもする必要があります。 限られた時間で収益を上げるためには「今」売れる物を売る事が大切です! 勉強は時間がかかる! ここで考える事は、「何の為に勉強するか?」です。 フリーランス場合、殆どはプログラミングやWeb制作で稼ぐために勉強しますよね? つまり、「勉強が目的ではない」という事です。 目的はあくまで収益を上げる事になります。 勉強が目的の場合、一通り全部を勉

経験から学ぶには?

Silicon Valley Super Ware 2020年02月25日 経験から学ぶには? 「成功」と「失敗」の話をしました。どちらも、貴重な経験ですよね! 今日は、その経験から学ぶ事を考えてみました。 前回の成功の話でも少し触れましたが、成功や失敗に係わる経験に関係した 項目を細かく分けて検証していく必要があります。 意外に大変ですよね! 事後の検証は難しい! 実際にはある行動にはかなりの数の細かい要因や項目があります。 それが、どの様に結果に影響しているかを絞り込んでいく作業は気の遠くなる作業です 事後だと、どれが関係したか、関係していないかを判断するのが難しいからです。 結局、それを明らかにするには「次」が必要になると言わざるを得ません そう考えると、事前に考えて何か対策をする方が、結果から学びやすいと言えます。 これは、結果から「次」を考えるのと似ています。 事前にできる事は? そこで、事前に何をするかが問題になります。 要は要因を出来るだけ絞れば特定しやすくなります。 では、どうやったら要因を絞れるかと言う事になります。 時間はかかりますが、一つずつ試すのが確実です。 では、効率的にそれをやる方法はない物でしょうか? 仮説をつくる! それが、仮説を作る事です。 こうしたらどうなるかを「予想」して、実行する事です。 そうすると、結果に影響する要因が見えてきます。 もう一つ、仮説を作る(予想する)過程で、いろいろな事を考えるようになります。 そうすることで、ビジネスなどの先を見通す力も育てる事ができます。 実は、これが経験(実践)を最大限に生かす方法です。 実行回数も重要 一つずつ試さないにしても、仮説を立てて検証していくには それなりの回数の実行が必要になります。 そして、それなりの数の「失敗」は間違いなく起きます。 そこで、この話は「失敗」の所に戻ります。 つまり、回数をこなすためには大掛かりな「実験」はできません。 「小さく試して」、「失敗から学ぶ」事が重要になります。 そして、「失敗」は「成功」への一つのステップという事も お分かりいただけるのではないでしょうか? お問い合わせはこちら!

成功から学ぶ!?

Silicon Valley Super Ware 2020年02月24日 成功から学ぶ!? 前回は「失敗」の話でした。 今日は、反対に「成功」について考えて見ます。 今日のテーマは「成功から学ぶ!?」にしてみました? ビジネスに限らず何かする場合、当然失敗するよりは成功した方が良いですよね? 今日は、成功から何が学べるかを考えて見るのがテーマです。 何故成功したのか? 失敗の場合と同様に、成功から学ぶには「何故成功したのか」を知る事が大切です。 失敗にもいろいろ理由がある様に、成功にもいろいろ理由があります。 あなたも、成功した体験を思い浮かべてみてください! そして、何故成功したのかも考えて見てください。 意外な事に、何故成功したのかをハッキリ説明できる事は少ない物です。 理由は意外に単純で、上手く行った場合は余り「振り返らない」からです。 「結果良ければ全て良し!」と考えるのは自然の事です。 失敗には「痛み」がある! 一方で、前回も書いたように、失敗には痛みが伴う場合が殆どです。 費やした時間、お金を始めとして、「嫌な」気持ちが残ります。 そうすると、次は失敗したくないと思うので「反省」する事が多くなります。 つまり、「何故失敗したのか」を分析して、次につなげるようにする傾向が強くなります そうして、問題点や課題を解決するための方策を考えて次の実行を考えます。 そうすることで、失敗の原因もハッキリしますし、次の成功の原因もわかります。 上手く行った事は変えたくない! ところが、上手く行った場合は、上手く行った原因を特定するよりも、 「次の失敗」の方が気になる物です。 そうすると、上手く行った事を余り変えたくないのが人情です。 真に上手く行った原因は特定されずに上手く行った時の事を 関係ない事も含めて再現する事の方が圧倒的に多くなります。 成功から学べる機会は少ない! そういう事情から、多くの場合成功から学べる機会は 失敗に比べると少なくなってしまう事が実に多くなります。 もちろん、成功から学べる事も沢山あります。 しかし、その内容についてはよく考えて見る必要があります。 特に、他人の成功から学ぶ場合には注意が必要です。 失敗の経験を基に成功

失敗の代償

Silicon Valley Super Ware 2020年02月19日 失敗の代償 ビジネスをしていて行動するという事は重要です。 多くの人が行動は大事だと言っています。 しかし、実際にビジネスを始めたばかりの方には壁が大きい場合が多いようです。 その壁の要因の多くが、「失敗」に対する抵抗感です。 誰でも失敗はしたくないものです。 従って、何かをする前に失敗する事を考えると 実行する事に抵抗を覚えてしまう物です。 今日はその「失敗」について考えてみました。 なぜ失敗が怖いか? ところで、あなたは何故失敗が怖いか考えた事がありますか? 何かが怖い場合の多くは、「それが何だか分からない」場合が多いのです。 なので、失敗したくない、失敗が怖いと思う場合は、 失敗とは何か考えてみると良い方向に進む場合が多くなっています。 まず、最初に考えるのは失敗して困る事は何でしょうか? 今までの努力が無駄になる(時間やお金) 周りに対する劣等感(失敗した事を非難される、馬鹿にされる) 将来に対する不安 この辺が良く聞く失敗に対するネガティブなイメージです。 ネガティブなイメージをよく考えてみる いろいろ理由はありますが、上に挙げた三つの事について今日は見て見ます。 最初の「今までの努力が無駄になる」ですが、今までの努力無駄になるでしょうか? 少なくても、同じ失敗を繰り返すケースは少ないのではないでしょうか? むしろ、次の成功を求めて問題点を見つけて改善していく事を考えると プラスとも取れます。 「周りに対する劣等感」はどうでしょう? 多くの場合、あなたが思っている以上に あなたの失敗に対して悪いイメージはない場合が多いようです。 実際は、「非難されているように感じる」、「馬鹿にされているように感じる」 場合が多いのです。 では、「将来の不安」はどうでしょう? 仮に、失敗し続けるとしたら、多少不安になる事もあると思います。 しかし、将来に対する不安というのは、 実は「失敗」だけが原因ではない場合が多いです。 将来に対する不安は、およそほぼ全部の事に関して感じる場合が殆どです。 お金の事、人間関係の事、仕事の事などいろいろです。 それこそ、将来の事は誰もわから

裏から見ると!?

Silicon Valley Super Ware 2020年02月20日 裏から見ると!? 先日、商品(サービス)提供側とお客様の視点について少し触れました。 立場が違うと、同じような事でも違う様に見えてくる場合が沢山あります。 山に登る場合も似たような事があります。 山を東側から見ると切り立った断崖絶壁の場合でも 反対側からみるとなだらかな山並みという事はよくある事です。 この山を東側から登ろうとすると大変ですが反対の西側から登れば比較的簡単に登れます 勿論、困難な東側から登るのが目的の場合は別ですが、 単に山頂を目指すならば西側から登れば簡単です。 山に限らず、似たような例は沢山あります。 ビジネスでも応用できます ビジネスの場合は、裏表があるわけではないので、裏から見ると言うと少し違います。 でも、考え方は同じで視点を変えてみるという事です。 例えば、素晴らしい商品(サービス)を立案して販売する場合を考えてみてください。 商品の良さを前面に出して宣伝をして販売に繋げる。 正面突破の方法ですよね! とこが、WebサイトやSNSで宣伝をしても思う様に売れない事があります。 そうした場合、あなたならどうしますか? 友人や知り合いに頼んで拡散してもらったり、広告を出したりして、 あなたの商品(サービス)の露出度をあげたりするのが次の一手になります。 それでも上手く行かない! どうしますか? 視点を変えてみる! そこで、今日の話題の「裏から見ると!?」という事です。 視点を変えて見てみるという事です。 以前にも書きましたが、提供側ではなく、お客様側に立ってあなたの 宣伝やメッセージを見てみるという事です。 ところで、お客様側に立ってみるという事ですがあなたならどのようにやりますか? 先ほど出した山の話に例えれば、反対側から見るという事でも幾つか考えられます。 地図で反対側から見てみる 反対側の写真やビデオを見てみる 実際に反対側に行ってみる さて、あなたならどれを試しますか? 時間とお金が許すなら、お勧めは「実際に反対側に行ってみる」です。 これは、実際に体験して自分自身で確認する事が出来るので一番効果的です。 次が写真やビデ

一流と二流の差とは?

Silicon Valley Super Ware 2020年02月19日 一流と二流の差とは? 今日の話題は「一流」と「二流」の差です。 実は、一流と二流に大きな差はない場合が殆どです。 どういう事かと言うと、「スキル」は余り変わらないという事です。 でも、そのスキルの使い方の差が一流と二流の差になっている場合が実に多いのです。 野球に例えてみると 例えば、野球のピッチャーを考えて見てください。 プロのピッチャーならば普通は、ストレートの他にカーブやシュートを投げられます。 投げられる球種の差は余り無い場合が多いですよね? では、何が違うかを考えて見ると、投げる球のスピードとかカーブやシュートの曲がり具合が違ったりします。 でも、球が早ければ良いかと言うとそういうわけではありません。 違いは、それぞれの球種を如何に正確に投げられるかと、その組み合わせという事になります。 つまり一流の条件は、 配給を組み立てて、その組み立て通りに正確に投げられるという事になります。 そして、コースが少しでも甘くなると打たれてしまうという事です。 プロとアマチュアでは要求される正確さに差があると言えます。 配給の違い ところで、配給はどの様に考えるのでしょうか? 野球の場合、配給を決めているのはピッチャーだけではなく、 キャッチャーも重要な役割を担っています。 それは、配給はバッターを意識して組み立てる必要があるからです。 誰にでも同じ配給では、プロでは通用しません。 また、同じバッターでも、ランナーの有無や、点差など状況によっても変わってきます。 それらを意識した上で、配給を決めて、その通りに投げるという事が求められます。 ビジネスではどうなるのか? ビジネスでも、ある程度基本的な商品の企画が出来て、マーケティングを理解している場合は、その点では余り差はないと言えます。 差が出来るのは、何をやるかを正確に決めて実行できるかどうかにかかっています。 ところで、野球の配給と同じで、やる事はお客様によって変わって来るものです。 誰にでも同じように集客やセールスをしてもなかなか上手く行かない物です。 お客様を見て、何を配信してどの様に購入まで繋げて行くかの戦略が必要です。 野球で

売れない本当の理由は何か?

Silicon Valley Super Ware 2020年02月18日 本当の理由は何か? ビジネスの悩みとしてよく聞く事に「商品(サービス)が売れない」というのがあります 確かに問題ですよね? しかし、これはあくまで表面的な問題でこれだけでは解決に導くのは難しいと言えます。 「商品(サービス)が売れない」というのはあくまで目に見えている問題です。 大切なのは「真の問題は何か?」を突き止める事にあります。 問題は何処に? では、どこに問題があるのでしょうか? 多くの人が考えるのは、「何故売れないか」を考えます。 例えば。。。 商品が悪い 価格が高い と言った具合です。 このアプローチは売る側の立場で考えたものですよね? 以前にも紹介した事ですが、主語はなんでしょうか? この場合、「商品」や「価格」と言った人間以外の物が主語です 人間以外が主語の場合は、実は「何故」を考えるのはとても難しくなります 例えば、商品が悪い場合、何が悪いのでしょうか? このアプローチでは基本的に出てくるのはやはり「物」です。 人を主語にする この場合、主語を人にすると掘り下げやすくなります! 「なぜ(商品が)売れないか」は、「なぜ、(お客様は)買わないか」と考えます。 そうすると、少し違った理由が出てきます。(お客様が)必要ないから買わない。 そうすると、対策としては お客様が必要な物は何か? あなたの商品が必要な人は誰か? と言うような事になります。 つまり、「必要な」人に売っていないから「売れない」わけです。 或いは、 お客様が、商品(サービス)の価格が高すぎると思うから買わない 同じ価格が高いという事ですが、もっと具体的になります。 この場合、お客様が「高い」と思わない価格は幾らかを考えれば良い事になります。 「高い」と売れないのか? ところで、お客様が「高い」と思う理由は何だと思いますか? あなたが買い物をする場合を考えて見てください! どうしても欲しい物ならば、高くても買いませんか? 例えば、コンピュータです。Macは高いですよね? WindowsのPCならば同じくらいの性能の物が半額位から買う事

勝ち癖がありますか?

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Silicon Valley Super Ware 2020年02月17日 勝ち癖がありますか? この週末はアメリカでは3連休でした。 土曜日は、子供のロボティックスの大会のためロスアンジェルスまで遠征してきました。 その様子を見ていた感じた事を今日は書いてみる事にしました。 表題にある通り「勝ち癖」についてです。 名門の力! よく高校野球を見ていると、常連校ってあると思いませんか? 毎年甲子園に出てくるような常連校です。野球の名門ですよね!? ところで、この「名門」ってどういう事かなと考えるよい機会でした。 確かに、有力な生徒が集まるので強いというのもあると思います。 しかし、名門には「勝つのが当たり前」というプレッシャーがあるという事です。 その為に、「負けるわけにはいかない」事情もあるのです。 したがって、勝つためにそれなりの努力を続けている、 それが実は名門の底力ではないかと思います。 中々勝てなかった! 子供の学校はロボティックスに力を入れていて、 ほぼ、毎年、全米のロボティックスの大会に出場しています。 ところが、今年はその中のチームの幾つかが州の大会に進む権利を得ていませんでした そして、この週末のロスアンジェルスの大会が最後のチャンスでした。 例年は、ある程度早い時期に、州の大会の出場権が確定しているのですが、 今年はもう一歩のところで負けてしまってまだ出場権が取れていませんでした。 年が明けてからも往復1000㎞を超える場所まで大会に行っていましたが勝てませんでした 子供によると、今まで州の大会に行けなかったチームは無かったそうです。 もし行けないと初めて負けたチームとして不名誉な記録になってしまいます。 という事で、チームにはすごいプレッシャーがかかっていました。 ところが。。。 所が、一緒に大会に帯同して感じた事はチームの誰もが勝つことを「信じている」のです そして、結果的に上位のシードチームを破っての優勝でした! 最後の最後に州大会への切符を見事に獲得したのです! もちろん、負ける可能性もあったわけでたまたま勝てたと言えばそれまでです。 でも見ていて感じた事は誰も決して「あきらめなかった」という事は大きいと思います 実は

アメリカのホームレス ~ プロのホームレス!

Silicon Valley Super Ware 2020年02月13日 アメリカのホームレス 唐突ですが、今日はアメリカのホームレスの話です! シリコンバレーは世界中から沢山のビジネスマンや技術者が集まる場所です。 お金持ちも沢山いるのですが、一方で生活にかかる費用も高い場所です。 意外かもしれませんが、街中には結構なホームレスがいます。 日本でホームレスと言うと道端に座ってお金をもらうというようなイメージがあります。 所が、アメリカのホームレスはちょっと違います! お金をもらうために行動する 大きな違いは、日本のようにただ座っているだけのホームレスはほとんどいません。 皆、お金をもらうために工夫をしています。 渋滞で止まっている車にわかるようにサインを持って、アプローチしたり 何でお金が必要かを一生懸命説いてお金をくれって行ってきたり 何かしらの行動をしています。 いる場所も、時間や人の流れをよく見て選んでいるように見えます。 意外にお金をもらっている! そうやって、お金をもらうためにアピールしたり工夫したりしています。 そして、意外に沢山の人からお金をもらっています。 そうした様子を見ていると、「プロのホームレス」です。 同じ場所でも何もしないでいるだけだと恐らく殆ど何も貰う事ができません。 あなたのビジネスは? 今日のポイントは、「アメリカのホームレスが凄い!」という事ではありません。 同じことがビジネスにも言えると思うので取り上げてみました。 ビジネスでも同じです。ただ待っているだけでは中々成果は出ません。 積極的に行動して、お客様を取りに行かないとなかなか売上には繋がりません。 そういう点で、アメリカのホームレスのアプローチは見習うべきところがあります。 お問い合わせはこちら!

商品を買わない理由は?

Silicon Valley Super Ware 2020年02月12日 商品を買わない理由は? ビジネスで商品(サービス)を販売しようとして、思う様に売れない事があります。 特にビジネスの立ち上げの時によくぶつかる壁です。 では、商品(サービス)が売れない理由はなんでしょうか? 売れない理由は一つではありません。 いろいろな要因があるので見つけるのは簡単ではありません。 そんな時考えて見ると役に立つことがあります。 「違う視点から見てみる」という事です。 商品(サービス)が売れないというのは、売る方の視点での考え方です。 そこで、お客様の視点でこの問題を見ると、違う事が見えてくる場合があります。 つまり、なぜ、お客様はあなたの「商品(サービス)を買わないのか」です。 商品は魅力的か? お客様が商品(サービス)を買わない理由も沢山あります。 そもそも商品が魅力的でなければ買いませんよね? あなたが、一生懸命作った商品です。きっと魅力はあるはずですよね! 実際多くの場合は、調査をしていろいろな事を考えて商品やサービスが作られます。 そう考えると、商品やサービスに魅力がないと言うケースは意外に少ない物です。 少なくても、あなたのメッセージ(宣伝)があなたが想定したような人に 届いていれば、興味は持ってもらえるはずです。 なので、今日の話は商品に魅力がない場合の事は考えない事にします。 魅力的な商品なら売れるか? では、「魅力的な商品なら売れるか」という話になりますよね? 実際に、商品自体はとても魅力的で素晴らしい場合がとても多いのです。 それでも、なかなか「上手く売れない」という悩みをよく耳にします。 商品は魅力的で、お客様も「欲しい」と思っても売れない事があります。 最後の買う段階で心配になって買うまで行かないというケースが実に多くなっています 実は、お客様が買わない理由が、買う段階で「迷う」事にある場合がとても多いのです。 どうして、迷うのか?あなた自身の経験を考えて見てください。 価格が高い この人から買って大丈夫なのか 役に立つのか(効果があるのか) こうした「不安」があるからです。 特に初めての商談が難しい! 一旦信頼関係が出来

労働者と経営者の違い! 計画を立てるか?

Silicon Valley Super Ware 2020年02月11日 労働者と経営者の違い! 労働者と経営者の違いは沢山あります。 今日はその中の一つについて書いてみました。 それは、「計画」です。 経営者は必ず計画を立てます。計画を立てたうえでそのリスクも考えて実行します。 一方で労働者は基本的に計画を立てない場合が殆どです。 大きな理由は、労働者は与えられた仕事をやるのが主な仕事の場合が多いからです。 つまり、経営者や管理者が立てた計画に組み込まれた仕事をやる場合が多いという事です 毎日やるマインドセット このブログでも何回か取り上げていますが、 「毎日やる」というのは実は計画ではありません。 毎日やる=習慣にする、ということで同じとは言いませんが 似たような事の繰り返してやるという意味合いが強くなります。 このやり方だと、実は目標やゴールの設定がどうしても難しくなります。 基本的には毎日積み上げた仕事という事になります。 所が、計画になるともっと具体的でわかりやすい成果を設定して それが出来たか出来ないかを見る事が可能になります。 例えば、「1カ月でXXXを作る」とか「月にXXXXXX円稼ぐ」とかです。 計画を立てるということは、この目標を基に何をやるかを考えて それをやる時間を割り当てて、仕事を進めて行くという事です。 勿論、毎日やるという方法でも毎月決まった額を稼ぐ事は可能ですが、 多くの場合「毎日やる」事の積み上げの仕事の単価は基本的に低い物が多くなります。 例えば、内職で1つ作るのに数百円の仕事みたいな感じです。 計画を立てる理由は何か? では、経営者や管理者が計画を立てる理由がわかりますか? 「計画を立てる=やる事がハッキリする」 というのが大きな理由です。 やる事がハッキリすると仕事の割り当てもやりやすくなるし、 目標達成までの道筋が描けます。 逆に言えば、道筋がはっきりしない、やる事がハッキリしていない目標は 達成が難しいという事です。 結果を出さなければいけない経営者 経営者は結果を出す(利益を出す)事が求められます。 結果が出なければ、ビジネスは成り立ちません。 そのためには確実に結果を出す、方法が求められます。 そ

ビジネスの道具

Silicon Valley Super Ware 2020年02月10日 ビジネスの道具 場所、道具、ターゲットという事でビジネスの展開の仕方を考えています。 前回までに、場所とターゲットの話をしてきましたので、今日は道具の話です。 ここでも、釣りの例を基に考えてみます。 釣りも、場所とターゲットによって道具が変わってきます。 この道具が目的にあっていないと、釣りあげる事はできません。 例えば海で船で釣る場合と、浜辺から釣る場合では全く道具が違いますし。 海と川でも使う道具は違います。 同じ川でも、幅広い下流の川と、険しい上流の渓流では使う道具が違います 幅広い下流の川では長い竿も有効ですが、狭い渓流では邪魔になります。 ビジネスの道具とは? ビジネスの道具はどんなものがあるでしょうか? ビジネス一般だと絞りにくいのであくまで、 プログラミング技術を基に活動しているフリーランスの場合に絞って考えてみます。 プログラミング技術という事で、コーディングや画像の加工などでPCが必要です。 多くのプログラミング関連のビジネスは、最近では直接のビジネスに加えて インターネットを介したビジネスも急成長しています。 インターネットもそうした道具の一つです。 そして、インターネット上のいろいろなサービスも道具です。 ところで、今日話題にしているのは「道具」です。 道具で大事な事は、使いこなすことです。 もう一つは、必要な道具をそろえる事です。 必要な道具は何か? 釣りの場合は、釣るための道具、餌などですよね? ビジネスの場合は何でしょうか? 商品を作るための道具 商品を売るための道具、仕組み お客様との接触をするための道具 この3つが基本です。 プログラミングやWeb制作の場合、商品を作るための道具はPCになります。 商品を売るための道具や仕組みは、インターネットやその上のサービスです。 お客様と接触をするための道具もインターネットやその上のサービスです。 道具を使いこなすには? 道具を使いこなすには、目的をハッキリさせることが重要です。 上に書いたように、インターネットやその上のサービスは 商品を売るための道具や仕組みであると同時に、 お

ターゲットのお客様を探す!

Silicon Valley Super Ware 2020年02月9日 ターゲットのお客様を探す! 前回はビジネスを展開する「場所」に関する話でした。 場所に関しては他にもいろいろあるので、また別の機会に詳しい話を書く予定です。 今日は、「ターゲット」つまり、あなたが向き合うお客様について考えて見る事にします まだ、場所の決め方の詳しい話はしていませんが、なるべく「身近」な場所を選ぶことが大切なのは前回書いた通りです。 仮でも場所が決まればお客様を探すことができますよね? どんな人がいるのか? お客様を探すには、まずはそこ、つまり「場所」にどんな人がいるのかを知る事が最初の仕事です。 先日の釣りの例を考えるとわかりやすいのですが、そこにいない魚を狙っても釣れません 例えば、海の魚は川や湖にはいません。 湖にいる魚が何かを知らないと、その魚を釣る準備ができません。 例えば、道具やえさなどが決まりませんよね? なので、そこにどんな人がいて何が求められているかを見つける必要があります。 簡単ではありませんが、それが分からないと先に進めません! 最初は「大物」を狙わない! それでも、最初にお客様を探すときのコツは最初から「大物」を狙わない事です。 ご存知の通り、大物を釣るのは簡単ではありません。 それよりは、初心者でも釣りやすい獲物を狙った方が「確実に釣れます」 ビジネスで「大物」とは何でしょうか? 基本的には「高額商品」です。必要以上に値段を下げる必要はありませんが、 高額な商品は売るのにはそれなりの準備を周到にしないと売れません。 これはあなたが高額商品を買う場合を考えればわかりやすいと思います。 高額商品を買う前には周到な調査をして、似たような商品と比較をして 悩みながら購入を決めると思いませんか? つまり、多くの情報が必要で時間もかかります。 ビジネスを始めたばかりのる「場所」に関する話でした。 場所に関しては他にもいろいろあるので、また別の機会に詳しい話を書く予定です。 今日は、「ターゲット」つまり、あなたが向き合うお客様について考えて見る事にします まだ、場所の決め方の詳しい話はしていませんが、なるべく「身近」な場所を選ぶことが大切なのは前回書い

場所・道具・ターゲット!!

Silicon Valley Super Ware 2020年02月09日 場所・道具・ターゲット!! 何の話だか分かりますか?一応ビジネスの話です! 例え話として、「魚を獲る」という事を考えてください! ここで、「魚」はお客様の事です。ビジネスでお客様を獲得するにはという話です。 そこで、大切なのが「場所」、「道具」、「ターゲット」という事です。 今日はその中で、まず「場所」について考えて見る事にします。 何故場所なのか? 場所を選んだのには理由があります。「場所」はこの中でも重要だからです! 「ターゲット」の方が大事だと思う方も多いと思います。 でも、私は「場所」の方が成功のためには重要だと考えています。 早速、例として「魚を獲る」を考えて見てください。 もう少し具体的に「釣り」をするとします。 釣りをする場合のターゲットは「どの種類の魚」を釣るかという事ですよね? 所が、特定の魚をターゲットにする「釣り人」の殆どはベテランです。 その魚を求めて遠くでも出かけて行く人たちです。 では、釣りの初心者の場合はどうでしょうか? 殆どの場合は「近所」で済ませると思いませんか? 取りあえず身近なところでやってみよう!というのが多くの初心者の考える事です。 ビジネスでも同じです、初心者とベテランがいます! 先にターゲットを決めてしまうと、身近な所にはいない可能性もあります。 そうすると、別の場所を探さないといけません! それよりは、まず身近な「場所」で何が出来るかを考えた方がチャンスが多くなります 例えば近所に湖があるとします。 その場合、まずその近場の湖で釣るというのが初心者には良い場合が多くなります。 何故近場でやってみるのか? 理由は簡単です。 「沢山できる」 からです! 近場の場合、手軽に何回も行くことができます。 逆に、遠くだとなかなかいけません。折角行っても釣れない場合も多いわけです。 それよりは、近場で何回も行って「釣れる」方がどう考えても楽しいと思いませんか? つまり、 「釣れる」体験を得やすい 何回も練習できる リスクが少ない (少なくても釣れる可能性が高い) ビジネスでも同じです。 先にターゲットを決めてしまうと、そのターゲットの

やり方は一つだけ?

Silicon Valley Super Ware 2020年02月06日 やり方は一つだけ? フリーランスとして依頼された仕事をやる場合、どの様な手順で進めますか? 提案する段階で、大まかな見通しを立てて提案する事も多いと思います。 Web制作やプログラミングの場合、 依頼元の要求を実現する方法は一つ以上ある場合が殆どです。 あなたは、依頼元の要求を実現する場合どのような方法で制作の方針を決めていますか? 依頼元の目的は何か? 依頼を受ける場合、依頼元の目的は何かを最初に理解するのが大切です。 殆どの場合、依頼内容に書かれている事は依頼元の目的の一部だけです。 実際は、依頼元の目的の全体像を掴めるとより魅力的な提案がしやすくなります。 同じ機能、あるいは同じような表示にする方法は沢山あります。 「依頼元の要求を満たせばいいのでは?」と思う方も多いと思います。 しかし、それぞれ違うやり方の場合、見た目や機能は同じでも違いが出てくるものです。 例えば、 性能や表示速度が違う 制作期間が違う 将来の拡張性や保守性が違う 費用が違う セキュリティのレベルが違う など、いろいろ特長や欠点がある物です。 それを、あなたの発注元の目的と照らし合わせて一番の方法を提案できると 受注の可能性まで変わって来るものです。 どの方法が一番なのか? いろいろなやり方がある場合、問題になるのがどの方法が一番なのかという事です。 その差が明確でハッキリしている場合は余り問題がありません。 しかし、それぞれ「一長一短」になる事がどうしても多くなります。 そうした場合はどうするのが一番良いでしょうか? 私の経験からすると、候補を2つか3つ程度に絞って、最後は発注元に選んでもらう というのが一番うまく行くようです。 理由は幾つかあって 余り多すぎると発注元も決めかねてしまう 発注元に選んでもらう事で、トラブルを少なくできる(選択のオーナーシップ) 複数の提案をすることで他の提案との違いが強調しやすい などです。 選ぶための情報を提供する! 複数の案を提案する場合のコツは、発注元が選ぶのに必要な情報を提供する事です。 殆どの場合、「どれがいいですか?」と

勉強と仕事の違いは?

Silicon Valley Super Ware 2020年02月05日 勉強と仕事の違いは? プログラミングやWeb制作で報酬を得るには、勉強が必要です。 ところで、勉強でもプログラムを作ったりWeb制作を行います。 その過程を経てプログラミングやWeb技術を身に着けて行くわけです。 ところで、そうした勉強の制作と、仕事の制作の違いはご存知ですか? 今日は勉強と仕事の違いについて書いてみました。 勉強でも制作は必須 プログラミングでもWeb制作でも、実際に「作る」事はとても重要です。 実際の制作の体験を通して、制作に必要なスキルを学ぶということです。 そう考えると、勉強と仕事の違いは余り無いように見えます。 では、勉強と仕事の違いは何でしょうか? 誰でも思い当たる大きな違いは、仕事の場合は報酬をもらって制作をする事です。 しかし、それ以外にも大きな違いがあります。 何故勉強で制作が必要か? プログラミングやWeb制作を勉強した方ならお判りかと思いますが、 プログラムやWeb制作の基になる技術、つまりプログラミング言語やHTML/CSSです。 これら自体は、余り複雑ではなく、むしろ基本はとてもシンプルです。 そのシンプルな技術をどの様に使って、必要な物を作るのかが勉強のポイントです。 それが、こうした技術を学ぶ際に例題や課題が沢山ある理由です。 一通り勉強すると「よく利用される機能」の作り方が分かります! 仕事の課題は何か? 勉強の課題や例題の場合、基本的に出来る「よく知られた技術」です。 ところが、仕事の場合は、要求はそうした「良く知られた技術」かどうかは問題ではありません。お客様が「欲しい」が基本です。 つまり、仕事を出す上で、よく知られた技術かどうかは関係ないという事です。 仕事の場合は、課題が出来るかどうかは要求事項を考える段階では「わからない」というのが大きな違いです。 もちろん、出来るかどうかある程度検討した上で、「出来そう」という事で 制作に「GO」がかかるわけです。 そうすると、制作側では作る上で何らかの課題を解決する必要があります。 つまり、「テキスト(教科書)にない」事を考える必要がある場合が多くなります 最近はインターネットの普及

テレビのCMとダイレクトメール

Silicon Valley Super Ware 2020年02月04日 テレビのCMとダイレクトメール 今日は、広告の話です。 ビジネスを展開する上で、あなたの商品(サービス)を多くの人に知ってもらう事は とても重要です。 集客にはいろいろな方法がありますが、広告は一つの手段です。 まずは、身近にある広告を見て見ましょう! 最近はインターネットを利用する人が増えていて、 テレビを見る機会も以前よりは少なくなっています。 それでも、テレビの番組の間に流れるCMは身近な広告の一つです。 一方で、新聞を取る世帯が減っている言われていますが、 新聞の折り込み広告や郵便で送られてくるダイレクトメールも身近な広告です。 何が違うか? ところで、これらの広告は何が違うかわかりますか? 実は、同じような広告ですが、広告主も対象となる人たちも結構違います。 テレビのCMは比較的広い範囲の人に向けた広告です。 勿論、番組の内容によってどんな視聴者が多く見ているかは広告主も考慮しています。 それでも、どちらかというと「不特定多数」に向けた広告の意味合いが強くなっています CMを見ているうちに興味を持ってもらうのが目的だったり、 多くの人が使う物が主な広告の目的です。 或いは、企業イメージを作るためという場合もあります。 沢山の人に対して配信する事もあって、広告費用も高額になる場合が多く、 多くは大企業の広告で占められています。 一方で、新聞の折り込み広告や郵便によるダイレクトメールの場合はちょっと違います 多くの場合は、その「地域の人」が対象です。 例えば、地元のスーパーの宣伝や、レストランの宣伝などです。 要は、限定された地域の人を狙って出す広告です。 地元のお店などは殆どの場合、遠方よりわざわざ来る人は少なく、 近郊に住む人が殆どです。そうした、「可能性の高い見込み客」向けの広告です。 範囲を絞って広告を出すため、テレビのCMなどに比べると低コストで広告が出せます。 フリーランスに向いた広告は? では、フリーランスの人が集客する場合の広告はどんな広告が向いているでしょうか? もちろん、あなたのビジネスの規模にもよります。 しかし、効率的な広告は、対象とする「見込み客」を

アメリカのレストランのメニューとポートフォリオ

Silicon Valley Super Ware 2020年02月03日 アメリカのレストランのメニュー! 最近は、写真入りのカラフルなメニューを置く店も多くなりました。 でも、少し前は料理のリストの様なシンプルなメニューの店が沢山ありました。 日本のレストランでは、料理の写真を載せたメニューの方が主流ですよね! ところで、レストランのメニューは何の為にあるかご存知ですか? 要は、そのレストランでどんな料理が食べられるかを伝える物ですよね? このメニューはプログラミングやWebページのポートフォリオに似ていませんか? 今日はそのメニューとポートフォリオについて考えてみました。 何故文字だけのメニューか? 実はアメリカに来た当時はわからなかったのですが、 今は、メニューが文字だけなのにも理由があると私は思っています。 その理由は「チップ」ではないかと私は思います。 どういう事かわかりますか? アメリカではウエートレスやウエーターはそのサービスに対してチップを貰います。 チップは、彼らの報酬の一部です。 そうなると沢山チップを貰えるように、お客さんにより良いサービスを提供します。 メニューについてもです。美味しいメニューやお客さんに聞かれた事を丁寧に説明します つまり、メニューは文字だけでも余り問題はないのです。 メニューの説明の役割はウエートレスやウエーターが担っているからです。 むしろ、メニューを分かりやすくしない事の方がお客様とのコミュニケーションを取るきっかけになるので都合が良いのかもしれません。 逆に、日本の場合は、メニューで料理のイメージが出来る方が都合が良いのだと思います ポートフォリオは? では、ポートフォリオはどうでしょうか? これもメニューと似たような事が言えます。 ポートフォリオがどの様に利用されるかでポートフォリオも変わってきます。 つまり、ポートフォリオもあなたのビジネスがどのような形かによって違ってきます。 クラウドソーシングで使うポートフォリオと、 直接営業する時のポートフォリオは違ってくる場合が多くなるという事です。 どういう事かというと、クラウドソーシングの場合は発注元の希望に沿った物が必要になる場合が多いですし、直接営業する場

やってみましたか? ~ 「分かる」と「できる」

Silicon Valley Super Ware 2020年02月02日 やってみました? いろいろな講座や教材がありますが、効果があるものと無い物がありますよね? 効果がないと教材のせいにしがちですが実は教材のせいだけではない場合が沢山あります 良い例が、料理番組です。 ビデオやテレビ番組で見ていると簡単に作れそうな感じがしませんか? でも、実際に作ってみると「あれ!?」と思いませんか? 見ていると簡単そうに見える物ですが、自分では中々イメージ通りにいかない物です。 ビデオを見ていると「なるほど!」と出来るような気がするものです。 しかし、実際にやってみると「あれ!?」と言う場合が殆どです。 実は他の講座や教材でも似たような事が沢山あります。 練習しないと出来ない! 頭でわかっても出来ない事は沢山あります。 実はそこが問題です。講座や教材を見ていると「できる気」がしてきます。 ところが、実際にやってみるとなかな出来ない物です。 実は、殆どの事は「練習」しないと出来ないというのが事実です。 しかし、殆どの人は「頭で分かると出来る!」と思ってしまうのです。 ただし、程度の差はあります。 余り練習しないでも、出来る物もあれば、沢山練習しないと出来ない事もあります。 実は、見ているだけで出来るのは「簡単な事」だけです。 簡単な事は殆どの人が出来ます。それで、その上手く行った体験を覚えています。 そこで、見ただけで「出来る気」になってしまう事が多いのです。 ところが、少し難しい事になると分かれます。 出来るようになる人と、出来ない人両方が出てきます。 出来るようになった人は、練習する事の重要さを実感します。 出来なかった人は、「講座」や「教材」が悪かったと思う事がどうしても多くなります 良い教材とは何か? でも、実はよい教材と悪い教材は確かに存在します。 何が違うかわかりますか? ポイントは、利用者が「練習」するかどうかです。 特に、難しい事を習得するようなコースの場合はいかに続けられるかです。 難しい課題の場合は、壁も多く、「挫折の機会」が沢山あります。 その挫折の機会を乗り越えて続けて「練習」ができると達成できる可能性が高まります 独学の難しい所は、その壁