やってみましたか？ ～ 「分かる」と「できる」

Silicon Valley Super Ware

2020年02月02日

やってみました？

いろいろな講座や教材がありますが、効果があるものと無い物がありますよね？
効果がないと教材のせいにしがちですが実は教材のせいだけではない場合が沢山あります

良い例が、料理番組です。
ビデオやテレビ番組で見ていると簡単に作れそうな感じがしませんか？
でも、実際に作ってみると「あれ！？」と思いませんか？
見ていると簡単そうに見える物ですが、自分では中々イメージ通りにいかない物です。

ビデオを見ていると「なるほど！」と出来るような気がするものです。
しかし、実際にやってみると「あれ！？」と言う場合が殆どです。

実は他の講座や教材でも似たような事が沢山あります。

練習しないと出来ない！

頭でわかっても出来ない事は沢山あります。
実はそこが問題です。講座や教材を見ていると「できる気」がしてきます。
ところが、実際にやってみるとなかな出来ない物です。

実は、殆どの事は「練習」しないと出来ないというのが事実です。
しかし、殆どの人は「頭で分かると出来る！」と思ってしまうのです。

ただし、程度の差はあります。
余り練習しないでも、出来る物もあれば、沢山練習しないと出来ない事もあります。
実は、見ているだけで出来るのは「簡単な事」だけです。

簡単な事は殆どの人が出来ます。それで、その上手く行った体験を覚えています。
そこで、見ただけで「出来る気」になってしまう事が多いのです。

ところが、少し難しい事になると分かれます。
出来るようになる人と、出来ない人両方が出てきます。
出来るようになった人は、練習する事の重要さを実感します。
出来なかった人は、「講座」や「教材」が悪かったと思う事がどうしても多くなります

良い教材とは何か？

でも、実はよい教材と悪い教材は確かに存在します。
何が違うかわかりますか？
ポイントは、利用者が「練習」するかどうかです。

特に、難しい事を習得するようなコースの場合はいかに続けられるかです。
難しい課題の場合は、壁も多く、「挫折の機会」が沢山あります。
その挫折の機会を乗り越えて続けて「練習」ができると達成できる可能性が高まります

独学の難しい所は、その壁に自分自身で向き合わなければならない所にあります。
その壁に誰かが一緒に向き合ってくれると、頑張れる物です。

ビジネスの「なるほど」

ところで、ビジネスの「ノウハウ」をいろいろ見て「なるほど！」と思う事ありませんか

その「なるほど！」が「頭でわかる」という事です。
大体の場合、自分でもできそうと思う事が多いはずです。
ところが、実際に自分でやってみると「あれ！？」となる場合が沢山あります。
「できる」ようになるまでは、時間がかかる物です。
ビジネスの場合、真似しているつもりでも、いろいろな条件や状況が微妙に違います
その微妙な違いで同じようにやっても上手く行かない事が沢山あります。

上手くできるようになるには、いろいろと自分の状況に応じて調整をする必要があります
実は、「なるほど」から「できる」になるまでにはいろいろな過程があります。

その過程でサポートを受けられるかどうかで、結果が変わってしまう事が沢山あります

あなたにはサポートがありますか？

そのサポートは、別にビジネスの講座みたいな物を買う事だけではありません。
そうした、ビジネス講座はその一つの方法です。
あなたの周りの人が、あなたの話を少し聞いてくれるだけで状況が変わります。
如何ですか、あなたはそうしたサポートがありますか？

やってみる事も大事です。そこで、「まだできない」という事を認識する事も大事です。
しかし、出来ない状態は結構つらいものです。
その時に必要なのはサポートです！

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