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4月, 2021の投稿を表示しています

Djangoのテストやデバッグに便利なツールバー

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ホーム ブログ Firebase情報 Djangoのテストやデバッグに便利なツールバー 2021年4月29日 Django のテストやデバッグに便利なツールバー Django のフレームワーク自体に必要な基本機能が含まれていますが、利用すると便利な外部のモジュールもいろいろあります。その中でも便利なモジュールの一つがデバッグ用のツールバーです。この記事では、デバッグ用のツールバーの導入のやり方を紹介します。 デバッグ用のツールバーのインストール このモジュールは「django-debug-toolbar」と呼ばれるパッケージです。 Django のフレームワークに組み込みできるデバッグ用の「アプリ」です。 利用する場合は、「pip」でインストールします $ pip3 install django-debug-toolbar django-debug-toolbar の基本設定 Django のアプリの扱いなので、プロジェクトフォルダの「settings.py」の中の「INSTALLED_APPS」に登録します。 INSTALLED_APPS = [ 'django.contrib.admin', 'django.contrib.auth', 'django.contrib.contenttypes', 'django.contrib.sessions', 'django.contrib.messages', 'django.contrib.staticfiles', 'rest_framework', 'app', 'debug_toolbar' ] さらに、「settings.py」の「MIDDLEWARE」にも追加します。 MIDDLEWARE = [ 'debug_too

DjangoでMarkdownのファイルを表示する!

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ホーム ブログ Firebase情報 DjangoでMarkdownのファイルを表示する! 2021年4月28日 Django で Markdown のファイルを表示する! 前回の投稿では、復習も兼ねて、仮想環境を作って Django の基本設定をするまでを紹介しました。 今回は、入力フォームで Markdown で書かれたファイルを選択して、そのファイルの中身を表示する機能を Django で作るやり方を紹介します。 ファイルのアップロード先の指定 これも以前の投稿で紹介していますが、復習を兼ねて再度取り上げておきます。 以前の投稿でも触れていますが、ファイルのアップロードなどの機能は利用する Web サーバーによっても変わってきます。 Django の場合、開発で利用するサーバーと実際にインターネットで公開する際の Web サーバーは違います。そこで前回同様にこの記事でもまずは、開発用の環境で機能を実現する方法を紹介します。 Django の場合は、アップロードされたファイルを置く場所を指定する必要があります。その設定はプロジェクトフォルダの「settings.py」で行います。 追加するのは MEDIA_ROOT MEDIA_URL になります。この2つでアップロードしたファイルなどを置くフォルダを指定します。静的ファイル(スタティックなファイル)の置き場所と似た設定なので、「settings.py」の最後の方に設定されている「STATIC_URL」の近くで設定すると管理しやすくなります。 STATIC_URL = '/static/' MEDIA_ROOT = os.path.join(BASE_DIR, 'media') MEDIA_URL = '/media/' ここで指定したフォルダ「media」は自動的には作られません。従って、プロジェクトフォルダに「media」というサブフォルダを作成します。名前はなんでも構いませんが、作成するフォルダ名と

Django で Markdown を扱うには?

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ホーム ブログ Firebase情報 Django で Markdown を扱うには? 2021年4月27日 Django で Markdown を扱うには? これまで、Django の基本的な使い方を紹介してきました。 この記事では少し実用的な実装を紹介します。GitHub などで利用されている Markdown で書かれたファイルを Django で作られているページに表示させる簡単な方法です。 まずは Django のプロジェクトの作成と初期設定 最初に、Django の基本を復習しながら、Django のプロジェクトの作成と初期設定を行います。 手順は以下の通りです 仮想環境の作成 Django のインストール Django プロジェクトの作成 Django アプリの作成 テンプレートの作成 ファイルのアップロードフォームの作成 Markdown を表示するビューの作成 この流れで作成します。以前の投稿と重複するところもありますが、一応初めから説明します。少し量が多いので何回かに分けて紹介します。 仮想環境の作成 以前紹介した通り、Python のパッケージを普通にインストールするとシステム全体にインストールされてしまいます。全てのプロジェクトで同じモジュールを使う場合は良いのですが、プロジェクトによって利用するパッケージが変わるので、この方法はちょっと不便です。 そこで、仮想環境を利用してプロジェクト毎に環境設定を分ける方法が利用されています。この例でも、仮想環境を利用して Django のプロジェクトを作成する事にします。 仮想環境は幾つかありますが、今回は「virtualenv」を利用します。 Windows をご利用の方は、 以前に紹介した 「venv」の方が利用しやすいかと思います。 仮想環境のパッケージのインストールをします。 $ pip3 install virtualenv プロジェクトのフォルダを作成して仮想環境を作成します。 $ mkdir markdown $ cd mark

Djangoの便利な外部モジュール dj-database-url

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ホーム ブログ Firebase情報 Djangoの便利な外部モジュール dj-database-url 2021年4月26日 Django の便利な外部モジュール  dj-database-url Django で利用できる便利なモジュールに「dj-database-url」があります。機能をちょっと見ただけだと余りメリットがないように見えますが、便利な外部モジュールです。特に、開発に「SQLite」を利用する場合は、インターネットに公開する際は別の SQL データベースに置き換えるケースが殆どです。こうした切り替えを上手く管理できるモジュールです。 公開の際はデータベースを入れ替える場合が殆どです! 前回も触れましたが、Django の開発時とインターネットに公開時では設定が違うのが普通です。 特にデータベースは、Web アプリや Web サービスの性能に影響する部分なので、公開時には MySQL や PostgreSQL など本格的な SQL データベースを使うのが普通です。 SQLite はデータベースと行っても一つのファイルにデータを保村する簡易的なデータベースなので、沢山の人が同時にアクセスするような使用は想定されていません。しかし、開発時は開発者以外のアクセスは基本的にないので、こうしたシンプルなデータベースで開発しても大きな問題ではありません。SQLite の場合、SQLiteBrowser など、データベースの中身をチェックできる便利なツールもあるので、開発時には便利です。 先日紹介した、「django-configurations」で環境変数を使えばこの問題にも対処できますが、データベースの指定には、「dj-database-url」も便利です。 dj-database-url を利用するには、外部のモジュールのためインストールが必要です。 インストールは「pip」で行いますが、Django のプロジェクト環境で使用している仮想環境にインストールします。こうすることで、システム全体の設

Djangoの便利な外部モジュール django-configurations

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ホーム ブログ Firebase情報 Djangoの便利な外部モジュール django-configurations 2021年4月25日 Django の便利な外部モジュール  django-configurations Django は、Web アプリや Web サービスを実装するのに必要な機能が標準で揃っています。 しかし、利用すると便利な外部のモジュールもたくさんあります。 この記事では、Django の設定で使われる「settings.py」を管理するのに便利な外部モジュール「django-configurations」を紹介します。 開発用と公開用の設定は違う! これまで、Django の基本的な使い方を中心に紹介してきました。 ここまでは、基本的に開発の為の設定を中心に書いています。開発の場合、開発用の Web サーバーを起動して機能の実装を進めていますが、実はこの設定はインターネットに公開する場合はいろいろ変更が必要になってきます。 理由は幾つかありますが、大きなものとしては: セキュリティ 性能 です。セキュリティに関しては、 開発用では、秘密鍵(secret key)が「settings.py」に書かれています。実際に公開する場合はこの秘密鍵は使用しないので、変更が必要です。 また、性能面では、開発用に起動している Web サーバーの機能は制限があります。開発の場合はアクセスは限定的で、基本的には開発者以外はアクセスしません。従って、Web サーバー自体はシンプルな物になっていますし、標準で利用しているデータベースも SQLite という簡易型のデータベースです。実際に公開する場合には、別の設定で公開するのが普通になっています。 詳しい、公開の手続きについては別途記事を書く予定ですが、今日はこうした設定の違いに対応する為の方法として、外部のモジュールを使う方法を紹介します。 django-configurations 「django-configurations」は Django の外

DjangoでREST APIを実装するには?

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ホーム ブログ Firebase情報 DjangoでREST APIを実装するには? 2021年4月22日 Django で REST API を実装するには? Django は基本的にバックエンドのフレームワークで、サーバー側でレンダリングを行う事ができます。しかし、場合によってはフロントエンド側で処理を行った方が良い場合も結構あります。その際、必要になるのが REST API です。この記事では Django で REST API を実装する方法を紹介します。 REST API のフレームワークを利用します! Django で REST API をサポートする場合、REST API のフレームワークを利用するのが簡単で便利です。DJango は Web サービス・Web アプロを実装する基本的な機能は予め用意されていますが、REST API のフレームワークは別途インストールする必要があります。 インストールは、pip を利用して行います。 仮想環境が有効になっていることを確認してインストールします。仮想環境になっていないと、システム全体に適用されてしまいます。 $ pip3 install dijangorestframework これに続いて、プロジェクトフォルダの「settings.py」にこのフレームワークを登録します。 登録は、「INSTALLED_APPS」に「rest_framework」追加します。 # Application definition INSTALLED_APPS = [ # 'srd7.apps.Srd7AdminConfig', 'django.contrib.admin', 'django.contrib.auth', 'django.contrib.contenttypes', 'django.contrib.sessions', &#