場所・道具・ターゲット!!



2020年02月09日

場所・道具・ターゲット!!

何の話だか分かりますか?一応ビジネスの話です!
例え話として、「魚を獲る」という事を考えてください!

ここで、「魚」はお客様の事です。ビジネスでお客様を獲得するにはという話です。
そこで、大切なのが「場所」、「道具」、「ターゲット」という事です。

今日はその中で、まず「場所」について考えて見る事にします。

何故場所なのか?

場所を選んだのには理由があります。「場所」はこの中でも重要だからです!
「ターゲット」の方が大事だと思う方も多いと思います。
でも、私は「場所」の方が成功のためには重要だと考えています。

早速、例として「魚を獲る」を考えて見てください。
もう少し具体的に「釣り」をするとします。

釣りをする場合のターゲットは「どの種類の魚」を釣るかという事ですよね?
所が、特定の魚をターゲットにする「釣り人」の殆どはベテランです。
その魚を求めて遠くでも出かけて行く人たちです。

では、釣りの初心者の場合はどうでしょうか?
殆どの場合は「近所」で済ませると思いませんか?
取りあえず身近なところでやってみよう!というのが多くの初心者の考える事です。

ビジネスでも同じです、初心者とベテランがいます!
先にターゲットを決めてしまうと、身近な所にはいない可能性もあります。
そうすると、別の場所を探さないといけません!

それよりは、まず身近な「場所」で何が出来るかを考えた方がチャンスが多くなります

例えば近所に湖があるとします。
その場合、まずその近場の湖で釣るというのが初心者には良い場合が多くなります。

何故近場でやってみるのか?

理由は簡単です。「沢山できる」からです!
近場の場合、手軽に何回も行くことができます。
逆に、遠くだとなかなかいけません。折角行っても釣れない場合も多いわけです。
それよりは、近場で何回も行って「釣れる」方がどう考えても楽しいと思いませんか?
つまり、

  • 「釣れる」体験を得やすい
  • 何回も練習できる
  • リスクが少ない (少なくても釣れる可能性が高い)
ビジネスでも同じです。
先にターゲットを決めてしまうと、そのターゲットのいる場所を探さなければいけません
しかし、場所を先に決めた場合、その場所にいる人からターゲットになる人を見つける方が簡単です。場所は決まっているので、後はやり方を変えていろいろ試せます。

そこにいる人に合わせて、やり方を変えて行けば可能性は高くなるという事です。

場所とは何か?

まず場所を特定して、そのうえでそこにいる人の中からターゲットを探す。
確かに何とかなりそうな戦略ですよね?
では、場所とは何でしょうか?
昔は、場所と言えば「地域」という要素が強かったものです。
近所なのか遠方なのか、全国展開なのか地域展開なのかと言った感じです。
まずは地元でビジネスをしてゆくゆくは全国展開、世界展開と拡張していくわけです。

これが、最近では物理的な場所以外でも、「インターネット」という世界が
ビジネスの「場」になっています。

そこで、インターネットのどのサイト、どのサービスで活動するかというのが
場所になる事もある様になっています。

場所を見つけたら?

あなたが、活動しやすい場所を見つけたら、まずは場所の調査です。
まず大切なのは「活動しやすい」というのが重要です。
短期間で結果を出すには「回数」は重要です。
回数をこなすことで、問題点を洗い出して改善していくという事ができます。
その為には、回数をこなせる活動のしやすさはとても重要です。

そしてそこにはどんな人が、何を求めているのかを調べて行く事です。

次回は、「ターゲット」について考えてみます!

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