ビジネスの道具



2020年02月10日

ビジネスの道具

場所、道具、ターゲットという事でビジネスの展開の仕方を考えています。
前回までに、場所とターゲットの話をしてきましたので、今日は道具の話です。

ここでも、釣りの例を基に考えてみます。
釣りも、場所とターゲットによって道具が変わってきます。
この道具が目的にあっていないと、釣りあげる事はできません。

例えば海で船で釣る場合と、浜辺から釣る場合では全く道具が違いますし。
海と川でも使う道具は違います。
同じ川でも、幅広い下流の川と、険しい上流の渓流では使う道具が違います

幅広い下流の川では長い竿も有効ですが、狭い渓流では邪魔になります。

ビジネスの道具とは?

ビジネスの道具はどんなものがあるでしょうか?
ビジネス一般だと絞りにくいのであくまで、
プログラミング技術を基に活動しているフリーランスの場合に絞って考えてみます。

プログラミング技術という事で、コーディングや画像の加工などでPCが必要です。

多くのプログラミング関連のビジネスは、最近では直接のビジネスに加えて
インターネットを介したビジネスも急成長しています。
インターネットもそうした道具の一つです。

そして、インターネット上のいろいろなサービスも道具です。

ところで、今日話題にしているのは「道具」です。
道具で大事な事は、使いこなすことです。
もう一つは、必要な道具をそろえる事です。

必要な道具は何か?

釣りの場合は、釣るための道具、餌などですよね?
ビジネスの場合は何でしょうか?

  • 商品を作るための道具
  • 商品を売るための道具、仕組み
  • お客様との接触をするための道具
この3つが基本です。

プログラミングやWeb制作の場合、商品を作るための道具はPCになります。
商品を売るための道具や仕組みは、インターネットやその上のサービスです。
お客様と接触をするための道具もインターネットやその上のサービスです。

道具を使いこなすには?

道具を使いこなすには、目的をハッキリさせることが重要です。
上に書いたように、インターネットやその上のサービスは
商品を売るための道具や仕組みであると同時に、
お客様との関係を作る仕組みでもあります

売るために使う場合と、お客様との関係を作る場合では使い方も変わってきます。

ビジネスが難しいのが、必要な道具と目的がハッキリしない事が問題です。
釣りの場合は道具の目的も明らかなので、誰でも使い方を学ぶ事ができます。

ところが、ビジネスの場合はインターネットのサービスは少なくても
2つの別の目的があります。
しかし、目的によってどう使って行くかも変わってきます。

WebサイトとSNSの目的

よくオンラインのビジネスで使われるWebサイトとSNSですが、
もう一度その目的をよく考えて、使うサービスやその選び方を考えて見てください。
ちょっと意識するだけでビジネスが良い方向に向かいます。

お問い合わせはこちら!

コメント

このブログの人気の投稿

ユーザーインターフェースの設計

足し算以外もできるようにする

改良版足し算プログラム