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2月, 2021の投稿を表示しています

Firebaseのデータベースを使ってFirebaseストレージのファイル情報を10倍速く処理する方法!

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ホーム ブログ Firebase情報 Firebaseのデータベースを使って Firebaseストレージのファイル情報を 10倍速く処理する方法! 2021年2月28日 Firebase のデータベースを使って Firebase ストレージのファイル情報を10倍速く処理する方法! Firebase ストレージにファイルを保存する場合、ファイルの追加情報をメタデータとして保存できます。 例えば、ファイルのタイトルや簡単な説明、分類などの情報をメタデータとして保存しておくと、ファイルの検索や表示をする際に便利です。この Firebase ストレージのファイル情報(メタデータ)の扱い方で性能が大きく変わることをご存知でしょうか? この記事では、Firebase ストレージに保存されているファイルのファイル情報(メタデータ)の上手な扱い方を紹介しています。 Firebase ストレージに保存するファイル情報の基本 わかりやすく説明するために、ブログの投稿データを Firebase ストレージに保存する場合を考えます。 ブログの投稿なのでファイル情報(メタデータ)として以下の情報をファイルと一緒に保存します。 タイトル(title) 投稿日時(date) 概要(description) 分類(type) これを Firebase のメタデータとして保存する場合、Firebase のメタデータの「customMetadata」として保存することができます。 ファイルをアップロードする際にはメタデータを追加して Firebase ストレージにアップロードするだけです。 function fileUpload(file:File, folder:string) { const fileRef:firebase.firestore.Reference = firebase.storage().ref().child(folder) // Firebaseストレージのメタデータ const fbMet

Firebaseストレージのセキュリティルール

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ホーム ブログ Firebase情報 Firebaseストレージのセキュリティルール 2021年2月25日 Firebase ストレージのセキュリティルール Firebase ストレージを Web ブラウザ(クライアント)側から使う場合も、Firebase データベース(Cloud Firestore)を利用する場合と同様にセキュリティルールを設定してアクセスの権限を管理する必要があります。 この記事では、Firebase ストレージを利用する際のセキュリティルールの設定のやり方を紹介します。 基本的はデータベースと同じです! Firebase ストレージのセキュリティルールの基本は Firebase のデータベース(Cloud Firestore)と同じです。従って、Firebase のデータベース(Cloud Firestore)のセキュリティルールを書いた事があれば同じ容量で設定できます。 Firebase のデータベースのセキュリティルールの記事でも書いていますが、セキュリティルールの基本は以下の3点です。 ユーザーによる設定 アクセスする対象による設定 アクセスタイプによる設定 です。 ユーザによる設定 ユーザーによる設定の場合は、Firebase のユーザー認証機能を利用してユーザー認証(ログイン)の情報である、ユーザー ID(uid)や E-Mail アドレスなどを利用してルールを設定します。この部分は、Firebase のデータベース(Cloud Firestore)の場合と全く同じ要領で設定できます。 アクセス対象による設定 アクセスに対象による設定は、Firebase データベース(Cloud Firestore)の場合、データベースのコレクションやドキュメントでしたが、Firebase ストレージの場合は、バケット(フォルダ)やファイルが対象になります。対象は違ってきますが、ルールの書き方はほぼ同じです。 service firebase.storage { match /b/{

Firebaseストレージへのアップロード

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ホーム ブログ Firebase情報 Firebaseストレージへのアップロード 2021年2月24日 Firebase ストレージへのアップロード 前回の記事は Firebase ストレージのデータ(ファイル)へのアクセスを中心にお届けしました。今回は、Firebase ストレージにデータ(ファイル)を保存する方法をお届けします。 コンセプトは Firebase のストレージのデータ(ファイル)にアクセスするのと似ています。基本的に、「ファイルの場所(パス:path)」と「ファイルの名前」を決めれば Firebase ストレージにデータ(ファイル)を保存する事ができます。 誰がデータを保存するのか? Firebase ストレージにデータ(ファイル)を保存する際に最初に考える事は、「誰」がデータ(ファイル)を Firebase のストレージに保存するのかを理解することが大切です。 写真や動画を投稿する様なサービスは、サービスの利用者がデータ(ファイル)をアップロードすることになります。一方で、オンラインコンテンツを Web ページを介して提供する様な場合は、Web サイトを運営する側がデータ(ファイル)をオンライン上に用意することになります。 このように、誰がデータ(ファイル)を Firebase ストレージに保存するかで、その方法も変わってきます。また、Firebase ストレージにあるデータ(ファイル)をどの様にアプリやサービスで扱うかでも変わってきます。 オンラインコンテンツなどの配信の場合 オンラインコンテンツの配信のように、Web サイトを運営する側でデータ(ファイル)を用意する場合、敢えてプログラムでサポートしないでも良い場合がたくさんあります。 これは、Firebase コンソールから Firebase ストレージにデータ(ファイル)をアップロードする事ができるからです。大抵のサービスならばこれで十分実用になります。 自由にフォルダの作成もできますし、ファイルのアップロードも簡単に行えますし

Firebase ストレージからの読み込みのやり方

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ホーム ブログ Firebase情報 Firebase ストレージからの読み込みのやり方! 2021年2月23日 Firebase ストレージからの読み込みのやり方 前回の記事では、Firebase のストレージにあるデータ(ファイル)のリストなどの情報の取得の仕方を紹介しました。この記事では、Firebase のストレージにあるデータ(ファイル)を実際に扱う方法について解説していきます。 Firebase のストレージのデータはファイル 基本的に、Firebase のストレージのデータはファイルになります。ファイルの中身は動画だったり、写真だったり文章やプログラムだったりいろいろです。 実際に Firebase のストレージに保存したデータをどのように扱うかは、開発するアプリやサービスによって変わってきます。 その中で頻繁に使うのが「ダウンロード」です。オンライン上のサーバー、よく「クラウド」と呼ばれたりしますが、インターネット上にファイルを置いておいて、共有するという利用方法です。利用者が、目的のファイルをダウンロードするためのリンク(URL)を取得してそこから Web ブラウザなどを使ってダウンロードするという形の利用方法です。 Firebase のストレージもこうした形の利用の仕方ができます。 ダウンロードのリンクを取得する方法 ダウンロードのリンクを取得するには、ファイルのある「場所」が必要になります。これを Firebase のドキュメントでは「リファレンス(reference)」と呼んでいます。これは、ファイルのある場所をフォルダの階層で表した、パス(path)がわかれば Firebase の提供する API を使って取得できます。 このパスは、トップレベルの「バケット(bucket)」からのフォルダの構成とファイルの名前で決まります。例えば、ブログの投稿をバケットに「年」「月」別に保存しているとします。 2021 年の投稿は「2021」というフォルダに、2 月の投稿は「Feb」というフォル

Firebaseストレージの使い方の実践編です!

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ホーム ブログ Firebase情報 Firebaseストレージの使い方の実践編です! 2021年2月22日 Firebase ストレージの使い方の実践編です! Firebase のストレージの利用の仕方の概念を紹介しましたので、この記事ではさらに具体的に Firebase のストレージの実践的な使い方を紹介します。 前回の記事では、Firebase のデータベースとの併用も紹介していますが、今回はまず、Firebase のストレージ機能の基本から紹介していきます。 バケット(bucket)とは? まずは、言葉の説明を簡単にしてみます。Firebase のストレージのドキュメントを見ると「バケット(bucket)」が出てきます。余り聞きなれない言葉ですが、意味は「バケツ」という感じの意味です。要は、データ(ファイル)を入れる「入れ物」のイメージで使われています。 プログラムでは、このバケット(bucket)を基準にデータ(ファイル)の出し入れをしたり、情報を取得します。Firebase のプロジェクトを作成して、ストレージの機能を有効にすると、この「バケット(bucket)」が作られます。Firebase の初期化でもこのバケット(bucket)の場所を指定する必要があります。 バケット(backet)の場所は以下のような形で指定しています。以下のコードは Firebase を利用する際の初期化のプログラムの例です。npm などで、Firebase のモジュールをインストールして利用する場合には以下のような形で初期化をします。 (CDN で初期化もできます) import firebase from "firebase"; import "firebase/auth"; import "firebase/firestore"; import "firebase/storage"; const firebaseConfig =

Firebaseストレージの上手な使い方

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ホーム ブログ Firebase情報 Firebaseストレージの上手な使い方 2021年2月21日 Firebase ストレージの上手な使い方 Firebase のストレージはインターネット上のサーバーにファイルなどの情報を置いて利用する事ができます。この記事では、Firebase のストレージ機能の利用の例を紹介してみました。 便利なオンライン配信の手段 Firebase ストレージの便利な使い方で多く利用されているのが、オンライン配信のための場所としての使い方です。 例えば、Web サイトで紹介するだけではなくより詳細の情報の入ったファイルをダウンロードして利用者に提供するようなサービスを作る場合、Firebase のストレージはその情報の置き場所として利用できます。 もっともシンプルで簡単な使い方の例は、提供するファイルを Firebase のストレージにアップロードしてそのリンクを提供するという方法でファイルを提供するサービスを実現できます。 一番簡単な情報の提供方法は? 一番簡単にファイルによる情報を提供する方法は Firebase コンソールを利用する方法です。 Firebase コンソール に行って利用する Firebase のプロジェクトのストレージメニューから提供するファイルをアップロードして利用します。 Firebase コンソールからアップロードしたファイルをダウンロードするためのリンクを取得できるので、このリンクを使ってファイルを提供するだけです。 この方法の場合、特別なプログラムをしなくても Web ページからリンクを提供できればサービスを提供できます。 ファイルの詳細情報を保存する ファイルの数が余り多くなく、個別にダウンロード用のリンクを利用する場合は余り必要ではありませんが、提供するファイルの数が増えてくると、提供できるファイルを一覧にして表示して必要なファイルを選んだりできると便利です。 こうした場合、それぞれのファイルがどんなファイルなのかファイルの中身の簡潔なまとめ