Firebaseのデータベースを使ってFirebaseストレージのファイル情報を10倍速く処理する方法!
ホーム ブログ Firebase情報 Firebaseのデータベースを使って Firebaseストレージのファイル情報を 10倍速く処理する方法! 2021年2月28日 Firebase のデータベースを使って Firebase ストレージのファイル情報を10倍速く処理する方法! Firebase ストレージにファイルを保存する場合、ファイルの追加情報をメタデータとして保存できます。 例えば、ファイルのタイトルや簡単な説明、分類などの情報をメタデータとして保存しておくと、ファイルの検索や表示をする際に便利です。この Firebase ストレージのファイル情報(メタデータ)の扱い方で性能が大きく変わることをご存知でしょうか? この記事では、Firebase ストレージに保存されているファイルのファイル情報(メタデータ)の上手な扱い方を紹介しています。 Firebase ストレージに保存するファイル情報の基本 わかりやすく説明するために、ブログの投稿データを Firebase ストレージに保存する場合を考えます。 ブログの投稿なのでファイル情報(メタデータ)として以下の情報をファイルと一緒に保存します。 タイトル(title) 投稿日時(date) 概要(description) 分類(type) これを Firebase のメタデータとして保存する場合、Firebase のメタデータの「customMetadata」として保存することができます。 ファイルをアップロードする際にはメタデータを追加して Firebase ストレージにアップロードするだけです。 function fileUpload(file:File, folder:string) { const fileRef:firebase.firestore.Reference = firebase.storage().ref().child(folder) // Firebaseストレージのメタデータ const fbMet