Vue 公式チュートリアル 〜 処理したデータを表示に使う
ホーム ブログ Firebase情報 Vue 公式チュートリアル 〜 処理したデータを表示に使う 2022年2月27日 Vue 公式チュートリアル 〜 処理したデータを表示に使う Vue 公式チュートリアルの ステップ8 は、予め処理したデータを表示に使う方法を学習します。Javascript のプログラムで持っているデータは、「生」のデータの場合が多く、実際の表示をする際には、そのデータを「加工」して利用したい場合が、たくさんあります。そうした場合の処理の仕方を学習します。 前回までのポイントは? 一通り、Vue の「部品」の基本的な、書き方がわかったところで、前回のステップ7からは、プログラミング的な要素が増えてきました。前回の、チュートリアルのタイトルは、「データの一覧表示」がテーマでしたが、実際は、HTML や Javascript で新しい部分がたくさん出てきました。 配列(array)という同じ形のデータをまとめて扱うためのデータの型が出てきました。 「@keyup.enter」は、リターンキーが押された場合の処理を HTML の部分に書くやり方です。 「v-for」は、配列(array)のデータの一覧を表示するための、繰り返しなるような表示の HTML の書き方です。 処理を行うメソッド(関数)に値を渡すやり方も出てきました。 「filter()」というメソッド(関数)を使うと、配列(array)の要素を選ぶことができます。 「++」という「1を加える」という演算子が出てきました。 HTML の記述で「箇条書き」を行うやり方が出てきました。(「ul」と「li」のタグ) と実際の内容では、新しく学習した項目が多いステップでした。この他にも、以前のステップで出てきた書き方が使われていたので、何回か、前のステップを実際にやってみて、そうした項目が使えるようになっているかを確認してください。 今回学ぶのは? 今回の ステップ8 では、引き続き前回と同じ「やる事リスト」を管理するアプリの続編です。 前回の ステップ7 では、やる事を「削除」する機能はありました。従って、やる事