ビジネスと似ている山登り

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頂上へ続くトレール

私の趣味は登山なんですが、ビジネスと登山よく似ていると思います!
夏の山も、冬の雪山も登りますが、夏の山は冬の雪山よりは登れる可能性が格段に高くなっています。どうして、冬の雪山が難しいかわかりますか?

寒さや天候などももちろん要素にあるのですが、冬の雪山は山についている道を隠してしまいます。どこを歩くかは登山者が地形とか雪の状態を見て決めなければいけません。さらに、雪の上を歩くのは足が埋まってしまい、前進むのも大変になります。正しい方向に進んでいても時間切れで登れない事も沢山あります。

一方で夏の山は、道を辿って行けばよほど体調や条件が悪くない限りは殆どの場合登ることができます。

これをビジネスに当てはめると夏の山は、会社勤めに近い感じです。おおよその方向性は会社(経営者)によって決められています。あとは、会社のサポートの下に割り振られた事をやれば、よほどのことが無い限りはそれなりにうまく行って給料ももらう事ができます。

反面、起業するのは雪山に似ています。ビジネスの方向性は自分で状況を見ながら判断しなければいけませんし、進むにしても、いろいろな問題を自分自身の力で解決していかなければなりません。そうすると、同じような事をしたとしても、自分でビジネスを進めていくのは、会社勤めより大変です。

冬山の登山の戦略はビジネスにも適用できる!

そう考えると冬山の登山戦略はビジネスにも適用できるのではないかという事になります。いかにして登山を成功させるかは、いかにビジネスを成功に導くかに似ていると思います。そこで、何回かに分けて登山とビジネスの戦略を対比しながら考えてみようと思います。

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