お客様が集まらない! ~ どうすればいい?



調子はいかがですか?

あなたの「小さなプロジェクト」どんな感じですか?
上手く行っていますか?

経験上殆どの方は、お客様からの反応が今一つという方が多いのではないでしょうか?
「集客」難しいですよね?

前回も書いていますが、

集客の多くの問題は「興味のありそうな人」にメッセージが届いていない場合が多いです
その場合の問題点は

  • メッセージを届けている人が間違っている
  • メッセージに魅力がない
という場合が殆どです。

メッセージの対象は誰?


今回はメッセージの対象についてもう一度考えてみます。

あまり抽象的だとわかりづらいので一つ例を挙げてみます

「料理のレシピ」を売る事を考えてみます。
あなたなら、どういう人を対象にしますか?

普通に考えると「料理をする人」を対象にしますよね!

でも、よく考えてみてください、料理をする人は沢山いますよね?
そういう人は既にいろいろなレシピを持っていると思いませんか?
本だったり、インターネットのサイトだったり、
いろいろなレシピが簡単に手に入ります。

そう考えると、ただ単に「レシピ」というだけだと埋もれてしまいます

あなたのレシピが「特別」なものを持っていない限り、
ただ「レシピ」というだけではちょっと、人を引き付けるには弱いのが普通です!

それが対象を絞る大きな理由です

私も、料理が趣味なんですが、
私が売るとしたら「料理」別の趣味を組み合わせて「特別」な物に仕立てます

私の別の趣味は登山です。そこで、登山の時に食べる料理のレシピという形にすると
「特別」な物になります。
これが何回か紹介している「価値を作る」という事です。

登山の料理は普通の料理と違います

  • 日持ちする材料を使う(冷蔵庫などは使えない)
  • 簡単に調理できる(使える道具や、調理の時間が限られている)
  • 材料が、余り重くならず、がさばらない(自分で持って歩くので)
  • 美味しい!
など、普通の料理をする人だとなかなか手が出せない分野になります。

そうなると、メッセージの対象はどんな人になりますか?
「料理をする人」とは少し変わってきますよね!

そうのように考えると、
  • 登山をする人
  • 山小屋に泊まらずにテント泊する人(山小屋は食事が出る)
どうです、対象は全然違いますよね!

そうすると、メッセージは登山をする人に届けないとだめですよね?
このレシピは登山をしない人に送っても殆ど興味を示さないので、
送る人を絞って送らないと効率が悪くなります。

逆に登山をする人ならば興味を示す可能性は結構高いという事です!

そこで、あなたのメッセージの配信先をもう一度見てください!
あなたのメッセージは正しい人たちに向けられていますか?

今一度あなたの「見込み客リスト」をチェックしてください!

あなたの対処の絞り込みはあなたの商品と合っていますか?

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シリコンバレーSWでは、あなたの商品と、対象とするお客様の選び方を
あなたと一緒に考えます!

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