同じ発注元を狙う! ~ 信頼を築くための戦略
2019年9月4日
同じ発注元を狙う!
前回は、一度でクラウドソーシングの案件を獲得するわのではなく、それぞれのクラウドソーシングの案件に合わせた個性ある提案をする事で、受注実績以外で信頼を築いて行くという話をしました。理屈では信頼を築いてクラウドソーシングの案件を獲得できそうですが、実際はそんなんに簡単な話ではありません。そこで今回はもう少し現実的なプランを考えて見る事にします。
クラウドソーシングの発注パターンを調べる
まずは、もう少し相手、つまり、クラウドソーシングの発注元について調べてみてください。そこで、似たような案件を繰り返し発注しているクラウドソーシングの発注元を幾つか見つけます。
その発注元を中心に提案をする方法を取ります。
理由は簡単です。同じクラウドソーシングの発注元ならあなたの提案を目にする可能性が高くなるからです。そこで、’前回書いたように一件一件丁寧な提案をしていると、信頼を築きやすくなるからです。
知らない人より知っている人に!
一つ一つのクラウドソーシングの案件に丁寧に取り組んだ提案をしていれば、必ず担当者の印象に残る物です。最初は実績がなくて難しくても、何度も丁寧な提案をしていれば、あなたの一は優位になっていきます。実績ある人が有利なのと同じように、知っている人の方が知らない人より有利になります。
ターゲットを絞ると対策しやすくなります!
クラウドソーシングも発注元を絞ると、良い事も沢山あります。
発注元が同じだと、その傾向がつかみやすくなります。案件が獲得できなくても、どんな人が獲得できたとかを調べる事ができますし、Webサイトの案件などでは、実際に受注した人の作ったものを見る事も出来ます。
また、受注できなくてもクラウドソーシングの方からコメントを頂いたりもできますから、次の案件に向けての改善点なども考える事ができます。
こうした理由から、違うクラウドソーシングの発注元をランダムで狙うよりある程度クラウドソーシングの発注元を絞った方が上手く行きます。
コミュニケーションもプラスに
知らない人より、知っている人と書きましたが、一度クラウドソーシングの案件に提案すると必然的にコミュニケーションが生まれます。
コミュニケーションが少しでも出来ると、お互いを知る機会になります。
少しでも発注元の事が分かってくるだけでも、知らない人よりは有利になりますし、相手の発注元もあなたの事が少しづつわかってきます。
クラウドソーシングで案件が獲得できないと、その発注元を避ける人もいますが、実は避けるより近づいた方が良い場合が多い物です。
如何ですか、あなたはクラウドソーシングの案件取れるような気がしてきましたか?
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