聞かないとわからない! ~ 頭で考えてもダメな理由



2019年10月17日

聞かないとわからない!

既にお気づきの方もいらっしゃると思いますが、
「プログラミング技術を生かして稼ぐ方法」の講座を充実させるために調査をしています
よろしければ、調査にご協力頂ければと思います。よろしくお願いします。
ご協力いただけれる方はこちらからお願いします!
さて、今日の話題です。
昨日(10月16日)からこの調査を行っています。既に何人かの方から貴重なご意見を頂いています。そこで分かった事が、私自身が想定していないような疑問や要望が沢山あるという事でした。

実は、調査をするきっかけが、何人かの無料講座を受講して頂いた方から、私が現在カバーしていない内容の話も聞きたいという要望が多かった事でした。講座内容にご満足頂ける方も勿論いらっしゃいますが、多くの方がそれぞれ違う疑問や要望をお持ちだということが分かって、それを取り入れて行けばより良い講座にできるからです。

同じ内容では無理がある!

一言で言ってしまうと「皆違う」という事です。
それぞれ、プログラミングを勉強する事情や、これまでに経験してきた事が違います。
これは当たり前の事ですが、今までは「共通で必要な事」を中心に考えていました。
ところが、共通の事だけでは本質的な問題は解決できないので、人に合わせて内容をもっと柔軟に設定できるようにするとより魅力的な講座になります。

そこで、現在考えているのが、予め多くの分野の教材を用意しておいて、受講する方の必要に応じて、重要な分野を組み合わせる事でより効率的に収益が上がるようにする事です。

しかし、どんな内容の分野を準備するかは実際に聞かないとわかりません。
私が考える事は「私自身の話」であって、他の人が同じとは限りません

そこで、実際に人に聞いて調査する事が重要です。
この考え方はこのブログでも紹介してきた「ミニプロジェクト」のコンセプトと同じです

考えてもわからない!

インターネットが普及した現在、インターネットの検索でもある程度分かりそうな物ですが、実際に調査を行った途中経過を見る限り、インターネットの検索では難しい事がわかりました。

理由は簡単で、多くのインターネットの調査結果は調査を行った人の「意見」が入ってしまっていて、何が本当の事かよくわからないからです。

本人に聞くのが一番!

実際に何が求められているのは、シンプルで「本人に聞くのが一番」です。
これは、本人が言う事は少なくても、その本人にとっては「事実」だからです。
別の人の意見が入った時点でそれは、事実ではなく「仮説」に変わります。
そうすると、仮説を証明するためにいつも紹介している「ミニプロジェクト」が必要になります。

しかし、本人に始めから聞いてしまえば、「ミニプロジェクト」をやる必要性が殆どなくなります。そういう意味で、実際に調査をする方が、短時間で結果を出しやすいと言えます。
お問い合わせはこちら!

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