どこまで勉強したらいいの?



2019年10月20日

どこまで勉強したらいいの?

プログラミングを学習している人の多くが持つ疑問です!
結論から言ってしまうと、プログラミング技術を生かして稼ぐ(=プロ)を目指す場合は
残念ながら終わりはありません!
学習を止めた時点で成長は止まります。

ただ、実際に稼ぐようになると自然と学習の必要性が分かるようになります。
特にプログラミングの世界は技術の進歩が凄い勢いで進んでいます。
そう考えると、そこから後れを取らないようにするためには勉強が必要です。

稼ぐために必要なスキル

ここで「終わりはない!」と言ってしまうとこの話は終わってしまいます。
大事なのは今必要なスキルを持つという事です
プログラミングの学習に終わりがないと言っても、勉強しているだけでは稼げません!

勉強した事を「お金に変える(マネタイズする)」しないと収入には繋がりません。

プログラミングが出来るというだけでは、お金にはなりません。
マネタイズする方法は大きく分ければ2つです

  • 会社などに就職してあなたの知識とスキル、労働時間を売る(提供する)
  • プログラム技術を基に商品(サービス)を作って売る(提供する)
いずれの場合も、共通しているのは一般社会に求められている物を見つける事です。

当面のゴールはある!

一般社会に求められているものが分かれば、それに必要な事を身に着ければ良いわけです
つまり、当面のゴールは存在して、そこが「今」勉強する事になります。

会社で働く場合

会社で働く場合は、会社は基本的にいろいろな事に対応できるようにするため
その分野での幅広い知識が求められます。
つまり、その分野の全体を幅広く勉強する必要があります。
そして、その中で得意分野を持っている事が他の人との差別化になります。
この場合のゴールは、一通りその分野を勉強する事です。

フリーランスを目指す場合

この場合は、勉強する分野を絞れます
あなたの商品(サービス)を作るのに必要な事だけを勉強すれば良い事になります

つまり、何を作るかが決まれば、勉強するのは必要な部分に集中して時間を節約できます

大事なのは調査!

会社で働くにしても、フリーランスを目指すにしても必要なのは調査です。
何が一般社会で求められているのかを見つけ出せば、どこまで勉強すればよいかは見えてきます。
調査を行って、データに基づく分析をすると、本当に必要な事が見えてきます。

そう考えると、ポイントは

  • あなたがどんな事をやりたいか
  • 一般社会で求められているのは何か
  • どんな商品(サービス)を作るか
この3つを合わせると、どこまで勉強すれば良いかはわかります。
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