シリコンバレーで就職活動!



2019年11月21日

シリコンバレーで就職活動!

アメリカで働くには、就職活動は必要ですよね!
最近はインターネットの発達で、オンラインでもかなり出来るようになっています。

それでも、現地で就職活動する方が有利です!
つまり、アメリカにいる人は有利と言う事です。
履歴書の審査が通って面接にこぎつけたらアメリカに来ますよね?
所でその場合、入国審査の時に何と言いますか?

怖い入国審査!

観光で旅行している時には余り感じないかもしれませんが、
アメリカの入国審査は想像以上に厳しい場合があります!

特にビザなしで来て、「何しに来たの?」と聞かれて、「面接」は感心しません!
勿論、大丈夫の事もあると思いますが、入国を拒否される事もあります。

ビザなしの入国、ビザウエーバーでの入国の場合厳密には就職活動は認められていません

不用意に仕事を探しに来たとか、就職活動を匂わせる発言は気を付けた方が無難です。

また、入国審査のやり取りは記録されるので問題発言をしたりすると、
将来の入国審査が厳しくなったりします。

私は、出張などで一時期、ビザなしで頻繁にアメリカに出入りしていたので
段々審査が厳しくなって、別室で質問された事もあります。

アメリカにいる人が断然有利!

そうした事情もあって、アメリカで仕事を探す場合アメリカにいる人の方が有利です。
以前にも書きましたが、アメリカの学生のビザは基本的には
学校終了後は母国に帰国するのが前提です。

それでも、アメリカにいる間に上手く仕事を見つける事が出来れば
労働ビザが取れる可能性が高くなります。

そうした理由もあって、留学生の多くがプラクティカルトレーニングの仕組みを使います
これで、インターンを通して会社にアピールしてビザのサポートをしてもらうように
働きかけるわけです。

駐在員は?

アメリカにいる人の中には駐在員も多いと思います。
駐在員でも就職活動は可能ですが、駐在員の多くはLビザで入国している場合が多いので
会社を辞めた場合ビザが無効になります。
そうなると、労働ビザ(多くの場合H1ビザ)が下りるまではアメリカには入国できません

ご存知の方も多いと思いますが、労働ビザ取得の手続きは人数の制限があります。
さらに手続きに時間がかかるので、実際の雇用まで時間がかかります。
会社としては、その間はその人を雇う事はできないので、
ビザサポートが必要な場合は敬遠されやすくなります。

そう考えると、一般の日本の会社員には少しハードルが高いというのが現実です。

それでも、可能性がないわけではないので、いろいろ調査する事が大切です!

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