フリーランスで「やらない」が重要な理由

Silicon Valley Super Ware

2019年12月9日

フリーランスで「やらない」が重要な理由

前回はフリーランスで最短で稼ぐためには「本当に必要な事だけをやる！」とう話でした

その中で必要な事だけをやるためには、やらない事を見つける事が重要と書きました。

前回も書いた通り、「やった方が良い事」は山ほどあります。

これは、インターネットを検索したり、本を読んだりすると簡単に見つかります。

多くの場合は、成功した人が「これは良かった！」と言って進めている事です。

もちろん、それぞれに良い事はあるのが普通でできるならやった方が良い事です。

ところが、フリーランスの場合仕事の多くは自分でやらなければいけない場合が殆どです

実際に、フリーランスの方や、フリーランスを目指している方に伺ったところ

「時間が取れない」という悩みを持っている人が沢山いらっしゃいました。

時間は限られています！

1日の時間は24時間と決まっています。これに例外はありません！
つまり、どんな人でも1日に使える時間は24時間だけです。
その中で、睡眠をとって、食事をしてという時間を差し引いて行くと
実際にフリーランスに使える時間はさらに限られてきます。

例えば睡眠に8時間、食事や休憩時間が2時間だとすれば0時間が必要になります
フリーランスが本業の人が1日みっちり仕事をする場合でも、最大14時間という事です。
これが副業でフリーランスをやる場合は、本業の時間や、通勤時間などを引くと
実際に使える時間は平日は精々数時間という事になります。

やる事が増えれば時間がかかります！

当たり前の事ですが、やる事が増えればそれだけ必要な時間も多くなります。
そうなると、あなたに出来る事は２つしかありません！

• やる事を減らす
• 出来ない事を人に頼む（外注、アウトソーシング）

これ以外の方法はありません。

一応、「効率化」という方法があるにはありますが、効率化にも限界があります。

特にフリーランスとして活動を始めてばかりの場合はなかなか出来ない物です。

また、外注はお金が発生する事なので、活動初期には厳しい選択になります。

そう考えると、フリーランスの初心者には「やる事を減らす」のが手っ取り早いわけです

ここが、会社との大きな違いです。
会社は複数の人で仕事が出来るのでやれる事は多くなります。
また、効率化にしてもそれぞれの分野の専門家が時間をかけてアイディアを出せます。
つまり、効率化も進めやすい条件が揃っています。

なので、フリーランスはまず、会社での常識を捨てる事がポイントです。

とにかく、やらないで良い事は「やめる決断をしてやることを減らす」のが重要です。

クラウドソーシングがねらい目の理由！

そこで、シリコンバレースーパーウエアのフリーランス養成講座は
クラウドソーシングに着目しています。

この講座の目標は3カ月で月10万円の報酬を獲得する事です。

それを最短で達成するにはやる事を厳選する必要があるのは既に書いた通りです。

クラウドソーシングを利用すると

• お客様を探す手間が省ける（仕事をしてくれる人を探している事が確実）
• 契約、決済などの事務手続きが不要
• 求められている仕事が分かる
• Webサイト等の作成は省略可能

などあなたがやる事を絞り込む事ができます。

ここでやらなければいけない事は

• 魅力的な提案の作成
• 受注した仕事の実行

この2点だけです。

「魅力的な提案の作成」は基本的に営業活動と同じです。

ここで、将来に向けた営業のノウハウを身に着けます。

受注した仕事の実行は、ビジネスに必要なやり方で仕事をするという事です。

ここでは、プログラミング技術を利用したフリーランスの話ですので、

「求められている制作」を「決められた期間で」やるという事です。

これは、プログラミング学習で課題をやるのとは違います。

実際に、簡単な仕事でも実際にやる事で、そうした力を築く事ができます。

まずは、この2点に絞って、ビジネス力を強化する事が次のステップに行くために必要です

次のステップに繋がる方法

クラウドソーシングはあくまで最初のステップです。
次のステップを考えて実行する事で、次のステップにスムーズに進む事ができます。

クラウドソーシングを問題視する多くの理由は

• 競争が激しい
• 仕事の単価（時間単価）が低い
• クラウドソーシングのサービスプロバイダーに手数料を取られる

などがあります。

確かにそうした面もあるのは事実だと思います。

しかし、「集客」などビジネスの最初の段階では少しハードルの高い部分を避ける事ができます。

クラウドソーシングで発注元との良好な関係が築ければ直接仕事を頂く事も可能です

また、求められている仕事の傾向が分かれば、「売れる商品」を作れます。

いろいろな発注元を見る事で、どんな人がどんな仕事を求めているかもわかります。

つまり、実際に稼ぎながらマーケティングを実践できるという事です。

このフリーランス養成講座では、クラウドソーシングを単なる仕事の斡旋として考えるのではなく、有意義な情報源として利用する事で、あなたのマーケティング能力を鍛えるという面もあります。

自分自身で商品（サービス）を作って直接販売する前段階のビジネスとして

クラウドソーシングを利用してあなたのビジネス力を鍛えるわけです。

つまり、稼ぎながら次の段階に行くための力を身に着ける事ができるという事です。。

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