本業のフリーランスと副業のフリーランス
Silicon Valley Super Ware
2020年3月30日
本業のフリーランスと副業のフリーランス
フリーランスで活動されている方には、本業として活動されている方もいらっしゃいますし、副業で活動されている方もいらっしゃるかと思います。皆さんはその違いは何だと思いますか?本業のフリーランスの方はある程度安定した収益がある方が多いと思いますが、副業のフリーランスの方は結構苦労されている方も多いと思います。今日は、本業のフリーランスと副業のフリーランスの方の違いについて考えてみました!副業のフリーランスは時間がない!
当たり前といえば当たり前の事ですが、副業のフリーランスの場合はとにかく時間がありません。副業というからには、当然別に本業があるわけで、フルタイムで会社などで働いているとすると8時間から10時間は拘束されます。残りの時間で副業をやらないといけないわけですから大変なのは当然です!それでも、副業でフリーランスと活動する方には2つのタイプがあります。
- 本業以外に収入が必要
- 将来は本業のフリーランスとして独立したい!
リスクが少ない副業
本業から収入がある副業の場合、フリーランスの事業のリスクは低くなります。特にPC一つでも起業が可能な、Web制作やプログラミングの場合は出資するお金も少なく済むので、低リスクで事業をスタートができます。そういう背景もあって、プログラミングやWeb制作を学ばれる方が多いのかと思います。実際に上手く軌道に乗せて成功されている方も沢山いらっしゃいます。リスクが低いはとてお大きなアドバンテージです。
仕事の依頼側には関係ない!
ところが、仕事を依頼する方には本業か副業かは全く関係ありません。本業の人も副業の人も同じ土俵で仕事の受注を競争する事になります。あなたが依頼側だったらどう考えますか?多くの場合、仕事が早く終わる方が良いわけですし、そう考えると時間の取れる本業の人の方が有利です。もちろん、仕事のクオリティや特殊な仕事で副業の方の方が優れていれば仕事は取れます。しかし、同じ条件ならば本業の方の方が有利に働くことも多くなります。
副業での成功には戦略が必要!
副業で成功を収めるには、上手に時間を使いこなして本業の方とも対等以上に競争する事が大切です。短時間で成果を出せる分野、仕事を上手く見つけるか、より付加価値の高い仕事で行くかなど工夫が必要です。もう一つ、「心で負けない事」です。本業の場合、仕事を取らなければ収入が得られません。「何が何でも仕事を取る!」という気持ちが実はセールスの時には必要になります。プログラミング系の仕事ではどうしてもセールスより、プログラミングに時間をかけがちですが、仕事を取らないとお金が入らない事を肝に銘じて活動することもとても重要です。
もうすぐ新年度ですね!コロナウイルスの影響が大きく不安も大きいですが、心機一転して4月からは、Webサービスを目指すフリーランスの方を対象に「ビジネス」「テクノロジー」「マインドセット」を3本の柱にした情報発信をしていきます。より、具体的にテーマを絞る事でわかりやすくオンラインでのビジネスに挑む方のサポートをしていきます。興味のある方は是非ニュースレターにも登録してください!
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