時間の効果的な割り当て方!



2020年03月12日

時間の効果的な割り当て方!

前回は、使える時間を割り出す事について書いてみました。
本業にしても、副業にしても、ビジネスに使うことができる時間は限られています。
この時間をどのように使っていくかで、ビジネスの成果は大きく変わってきます。

Web制作、プログラミングで稼ぐ事を考えてみます。

  • 収益の源泉は「制作物」が中心になるので、制作の時間が必要になります
  • 仕事が取れない事には、始まらないので仕事を取る「営業」が必要です
  • 営業をするための準備が必要です
これを一つ一つ見てみます

制作の時間

実際に、Web制作やプログラミングをする時間です。
Web技術やプログラミングは新しい技術も次々に出てきます。
この勉強の時間も含めて、技術的な事に費やす時間と考えてください。

Web技術やプログラミングで稼ぐことを考える方ですから、
この仕事は比較的「楽しい」部類の仕事になります。
また、時間をかけるとかけた分だけ成果が出やすいので
この時間を沢山とる場合が多くなります。

営業

ところが、あくまでビジネスとして考えた場合、「仕事」がとれないと
収益を上げることはできません。
ところが、この営業は時間をかけても成果が必ず上がるものではありません。
さらに、「相手(お客様)」がある事なので、思うようにいかないことが多くなります

ということで、敬遠しがちな仕事です。
いくら、時間をかけて技術的なスキルを向上させても、仕事をしないことには
利益は出ません。
仕事が取れていない場合は、「営業」をする時間を増やす必要があります。

「まずは売る事」がビジネスの第一歩です。

営業の準備

さて、では「営業」を頑張って仕事を取ろうという事になりますよね?
ここで問題は、いきなり「営業しろ!」と言われても、
「どこで」「誰に」売れば良いのかわかる人はあまりいません。
特に、活動を始めてたばかりのフリーランスの方にはハードルが高いことの一つです。

その辺が、なかなか営業の仕事が進まない理由です。

営業の準備には、少なくても「どこで」「誰に」売るのかを決める必要があります。

そのためには、あなたの「お客様になりそうな人=見込み客」がどこにいるのか
市場調査が必要になります。

そのうえで、見込み客にアプローチして販売するという手順になります。

簡単に見つけるには?

ところが、フリーランスの方の時間は限られています。
悠長に市場調査をしている時間ももったいないものです。
そう考えると、あらかじめ「お客さんがいる場所」に出て行って売るのが得策です。
お店でお客さんが来るのを待っているより、自分から出て行って売った方が
売れる可能性が高くなります。

例えば、お弁当の販売です。
お弁当屋さんでも、お店でお客さんが買いに来るのを待つより
手間はかかりますが、オフィス街に行ってお昼ご飯を求めている人が
沢山いる場所で、営業したほうが売れる可能性が高いという事です。

実績ができて、固定客がついてくれば、お店でも売れます。
ところが、最初は「お店の存在すら知られていない」状況ですよね?
その場合は、まず販売して「知ってもらう」ことが大事になります。

これをフリーランスに当てはめると、「クラウドソーシング」は一つの選択肢です!
確かに手数料や、実際の報酬を見るとあまり高くない案件が多いのかもしれません。

それでも、お客さんを探す手間を省けると思えば最初は利用してもよいのではと
思います。ここで、実際に仕事をして、多くのお客様と「つながる」ことは
将来の仕事への布石になります。

シリコンバレースーパーウエアでは、クラウドソーシングでの
上手い営業の仕方を提供しています。
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