どんなWebサービスを作るか?
Silicon Valley Super Ware
2020年4月14日
どんなWebサービスを作るか?
簡単なWebサービスを例にして説明をしてきました。 ある程度Webサービスの概念はわかったかと思います。また、あなたの「得意分野」でWebサービスを考えて見るとヒントが得やすい という話も書きました。それでも、なかなか魅力あるサービスを考えるのは 簡単ではありません。
そこで、今日はもう少し具体的な話をしてみます。
ターゲットを決める!
最初にやる事はターゲットにする人を決めてください!
ここで大切なのは「ターゲットを探す」のではありません! ターゲットを「決める」というところにポイントがあります。まずは、確実に買ってくれそうな「一人」を決めて、 その人に向けたサービスを考えるというアプローチをします。 そして、その人が「欲しい」サービスを考えて提供するという 順番で進めます!
その人は「実在」する人を選んでください。 実在しない人を選ぶとあなたに都合よく解釈できてしまいますので あなたが「思う」、「人が欲しがるサービス」になる可能性が高くなります。
作るのは「あなたが良いと思う」サービスではありません!
ターゲットの人が良いと思うサービスです。 なので、出来るだけ本人から聞いてみてください。 細かいところであなたが考えるものとは違うはずです。 その「細かい」所が重要です。ここでもう一つ大切な事があります!
お客様は欲しいものを知りません!
なので、「何が欲しい?」と聞いても良い答えは殆どかえって来ません! 質問のコツは- 欲しいものは「コレ?」という具合に、具体的な物を示す
- 困っている事を聞く
ヒントは「自動化」「共有化」です!
次に考えるのは闇雲に作ってもダメです! まずは、サービスの範囲を絞る事が重要です。 いろいろありますが、オンラインでのサービスを考える場合の共通のキーワードは- 自動化
- 共有化
自動化と共有化は共通の価値!
自動化が出来ると、今までより短時間で仕事が終わる事になります。共有化が出来ると、配る手間が省けますし、管理も楽になります。
実際に手作業でやっていることがある程度自動化する事ができれば、 少ない労力で仕事が完了できます。共有化して配布することなくせば、 配布の手間と、管理が楽になります。例えば誤りも簡単に修正できます。
大変な仕事をWebサービスでやる!
そうした、自動化や共有化が実現できれば、家やオフィスにいなくても仕事を 進める事が可能になります。使ってもらう!
サービスの制作も「二段階」で行います!まずは試作!-> 使ってもらう
最初から完璧なサービスはまず作れません。実際の利用者に使って頂いて感想などフィードバックをもらって修正する事が とても大切です。
そして完成度を高めて行きます。
後はターゲットに似た人を探す!
後は、ターゲットと似た人を探して販売するという流れです。 同じような事で困っている人は多いものです。最初の一人を特定してしまうと 似たような人を探すのは比較的楽にできます。如何ですか?是非あなたもやってみてください!
簡単そうですが
実際にやってみると意外に難しいものです!
そんな方には、シリコンバレースーパーウエアがサポートします!一人で考えるより、みんなで考えた方がいいものができます!
シリコンバレースーパーウエアの講座では?
今日書いた流れで、実際にサービスを作ってみます- 何人かの違ったターゲットの候補を考えます
- それぞれの「要望」「問題」を調査してまとめます
- 直接の調査を行います
- まずは「一件」に集中したサービスを試作します
- 実際にサービスを提供します
- サービスの範囲を広げます
価値の高いサービスを作る事を目指します!
興味がある方は是非お問合せください!またよろしければ、ニュースレターの登録をお願いします!大体週一回お届けしています。ブログよりは一歩踏み込んだもっと濃い内容を発信しています。
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