効率よく稼ぐための第一歩!
Silicon Valley Super Ware
2020年6月18日
効率よく稼ぐための第一歩!
前回は、稼ぐためには「売る」ステップが必要という話を書きました。 実は売るのはやってみると思っている以上に難しい物です。今日の話は「売る」為の実践方法についてです。
一番易しいのが「欲しい人に売る」事です。
欲しい人を見つけてきて、その人に欲しい物を提供できれば売れる可能性は 高くなります。勉強で忙しくありませんか?
ところが、問題は「これからWebサービスで稼ごう!」と言う人の殆どは 勉強で手一杯というのが大きな問題です。 つまり、販売の為の時間はなかなか取れないというのが多くの方の壁です。もう一つ、就職の為にプログラミングやWebサービスの作り方を学んでいる人は 「売る」のは関係ないと思って、勉強に集中している方も多いかと思います。
でも、よく考えて見てください「就職」はある意味「あなた自身を売る事」です!
つまり、あなたの「実力」をアピールする事は、就職活動でも大きな武器になります。 いろいろな会社を受けるのも一つの積み重ねですが、勉強した成果を試す意味でも 売る事を経験できると、プログラミングに対する取り組み方も変わってきます。そこで忙しい中でも比較的売りやすい方法を利用して販売の練習をする方法を紹介します。
これが、以前少しブログで取り上げていた「クラウドソーシング」です
クラウドソーシングはブラックか?
以前クラウドソーシングに関する投稿をしたときに頂いたコメントに 「ブラック」「報酬が低い」というご指摘を頂きました。実際にそういう面もあるかと思いますが、必ずしも悪い事だけではありません。
市場調査(マーケティング)や集客の手間は最小限ですみます!
クラウドソーシングは仕事を頼みたい人が集まってきています。 つまり、集客をしないでもビジネスチャンスをつかめる場所という事になります。 また、「欲しい物」は予め書かれているので、何が求められているかもわかります。勿論、仕事を取りたい人も集まってくるので、競争もあって、簡単に受注できる というわけでもありません。ビジネスの世界で競争があるのは当たり前です。 その中でいかに自分の商品(サービス)あるいは、あなた自身を売り込めるかという 訓練の場としては良い場所とも言えます。
予行練習してみよう!
とは言っても、いきなり仕事ができるか不安もあると思います。そこで、お勧めしたいのが「予行練習」です。
これは、難解も投稿で書いていますが、「本物の仕事」として クラウドソーシングの案件の仕事を実際にやってみるというのが 実力アップにはとても良い題材です。
例題ではなく「実際に求められている」仕事です!
これを実際にやってみる事で、いろいろな体験ができます。 テキストブックや、チュートリアルにはない実際の仕事です。 課題や問題も「リアル」です! これを解決して仕事を完成させることで、より実践的な知識、 開発方法、問題解決方法を身に着ける事ができます。 一つクリアできれば、次回は本当に提案して仕事を取るきっかけになります。クラウドソーシングは一つのステップ
でも、クラウドソーシングはやっぱりと思う方も多いと思います。 しかし、あくまで一つのステップとして考えれば悪くないと思いませんか? これをきっかけに次のステップに行けるのであれば、十分魅力のある方法だと 思います。大事なのは、勉強を繰り返すサイクルから抜け出して、「稼ぐ」サイクルに 早く入っていくことです。一通りの例題制作を体験したあなたなら 十分に出来る仕事があるはずです。 最初は心配なら、難解かは予行練習でも大丈夫です。 それらを上手くポートフォリオにして仕事を受注するシナリオを描いてみてください。
ビジネスで大切な「販売」が意識できるようになると、プログラミングの 勉強の方針や方向性も変わってきます。 目指すのが就職でも、あなたのスキル、知識をどう売るかの基準にもなります。
6月の残りの2週間はまずは、クラウドソーシングのサイトを見てみる事から 始めてみてください。余り手間のかからない「市場調査」です。
予行練習にしても、自分でWebサービスを企画するにしても、実際の需要は 参考になるはずです。
プログラミングで稼ぐにはフリーランス、就職に関わらず、 勉強で手に入れた知識とスキルをどう「使うか」が実は一番大切です。 その一歩を踏み出してみませんか?
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