Webサービスで稼ぐには?
Silicon Valley Super Ware
2020年6月17日
Webサービスで稼ぐには?
今年度は「Webサービスで稼ぐ」がテーマです。4月からWebサービスの実装の仕方を 中心に連載をお届けしています。4月と5月はお問合せフォームの作り方を中心に、今月はREST APIをテーマとして お届けしています。
技術的にはWebサービスを作るための基本は一通りカバーしています
- UIのフレームワーク(Vue.jsを中心に)
- バックエンドのサービス(認証とデータベース、Firebase)
- REST API(Webサービスの融合)
- Webサービスのホスティング
「知っている」から「できる」へ!
この連載では「あなた自信で作ってみる」を大切にしています。 勉強は「知るため」の努力で、実際に作る事が「できるため」の努力です。勉強するだけの場合、知識は広がっていきますが多くの場合 作れるようにはなりません。
作れるようになるには「練習=実際に作る事」が必須です!
「学ぶ」=>「使う(作る)」=>「学ぶ」。。。。 のサイクルを繰り返すと「できる」ようになて、実力がついていきます。作れるものの幅も広がって、Webサービスで稼ぐための種になります。
しかし、種だけでは余り価値がありません。種をまいてそれを育てて 収穫してようやく「大きな価値」となります。
稼ぐには「作った物を売る」必要がある!
ここからが今日の本当のポイントです。 稼ぐためには、「売る」必要があります。 どんなに素晴らしいい物を作っても売らないと収益は上がりません。稼ぐために大切な事は「売る」事です。
売る事ができれば「稼げます」!
当たり前の話ですが、一連の「やる事の流れ」に「売る事」を組み込めば 稼ぐことができます。幾ら勉強をして高度な知識を身に着けたとしても、それを「売らない」限り 収益にはつながりません。「稼げない」大きな理由は「売っていない」からです。
稼ぐサイクルを作る
稼ぐためには、稼ぐ「サイクル」を作る事が絶対に必要です「学ぶ」ー>「企画」ー>「制作」ー>「販売」ー>「学ぶ」。。。。
という販売という「売る」ステップを組み込んだサイクルを回す事で 収益が継続して入ってくるという状態を作るのが稼ぐという事です。
売るのは思っている以上に難しい!
ところが売るのは思っている以上に難しい事です。 仕組みは、人が求めている物を、よいタイミングで提供できれば売れる! というシンプルな物です。しかし、欲しい人の前に欲しいものを、 良いタイミングで出すのはなかなかできません。商品と需要
売るための方法は大きく分けて2つです。- 需要のある(求められている)商品を提供する
- 商品(サービス)を求めている人に提供する
ビジネスを立ち上げたばかりの方には、需要ある商品(サービス)を 提供する方が入りやすい場合が多いです。
なるべく多くの方が必要としている物を幅広く調査して魅力的な商品を作って提供する。 少なくても、その商品(サービス)を求める人がいるという「仮定」の基に 販売してみるというのが最初のステップです。
これで売れない場合は「何かが違う」わけですから、再度調査をして 新たな「仮定」の基に販売を行う。こうする事で、お客様から本当に求められている 商品を作り上げて行くという事です。
例え売れなかったとしても「売る」事がサイクルに入っていれば 将来は「売れる」可能性はあります。「売る」事がサイクルに入っていない場合 売れる可能性はとても低いものになります。 まずは、「売る」というのをあなたの勉強のサイクルに加えてみてください。 実は「今現在」のあなたの「実力」でも売れる物は結構あるものです!
シリコンバレースーパーウエアでは、シンプルなWebサービスの作り方だけではなく、 より複雑なWebサービスをテーマにした講座も同時に提供しています。 さらに、作ったWebサービスを利用したビジネスの展開まで考えたWebサービスの 作り方がわかるようになります。
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