登山・ハイキングのWebサービスのモデル
Silicon Valley Super Ware
2020年8月17日
登山・ハイキングのWebサービスのモデル
今月紹介している、登山・ハイキングのWebサービスをご覧になった方は お気づきかもしれませんが、今日はこのサービスのビジネスモデルを紹介しますこのサービスは基本的に無料で提供しています。
登山・ハイキングを楽しむ方のお役に立てればという趣旨で無料で提供しています。
しかし、収益が上げられないかというと、そういうわけではありません。広告やアフリエイトでも稼げます!
利用者は、「登山やハイキングをする人」ですが、 お金を出す人は別というビジネスモデルです。無料で提供して、人を集めてその人たちを対象に 広告やアフリエイト収入を得るというモデルです。
実際には、アクセスはそれほど多くありませんので、 大きな収益にはなっていません。
それでも、夏の富士登山に行く人が多い時期にはそれなりの利用があって、 少ないながらも収益は出ています。
つまり、趣味で作ったWebサービスで、サービス自体には課金しなくても 収益を上げる事は可能という事になります。このサービスのモデルは?
まずは、登山者やハイカーにサービスの存在を知らせる。私自身は、このブログの他に、趣味で書いているブログがあります。 最近は更新を余りしていませんが、過去の記事があるので、 検索などからある程度のアクセスは定期的にあります。
まずは、そうした、登山者やハイカーに存在を知って頂くチャネルを持つという事です。
また、趣味が登山・ハイキングということで、同じような趣味を持つ人と SNSなどでも繋がっています。そうした人たちにも紹介すると意外に拡散して 頂けます。そのうえで、Webサービスに広告を張り付けたり、商品の紹介をして 収入を得るというのが主なモデルです。
特に、GPSのデータを解析したり、登山やハイキングの行動中の 心拍数を使って歩行ペースを調節するという事を紹介しているため 意外に心拍計付きのGPS機器の購入をして頂くケースもあるようで 多くはありませんが、夏の数カ月はお小遣い程度の収益があがります。
キンドル本も
Webサービスとは直接関係ありませんが、どのように心拍数を 登山やハイキング役立てるかの本も書いています。ハイテク登山術
このキンドル本がきっかけで心拍数での歩行ペースに興味を持たれて サイトにいらっしゃる方もいます。 また、サイトに来ていただいた方に本を買ってもらうという相乗効果もあります。
このように、趣味で作ったWebサービスでも上手く展開すると それなりに収益を上げる事は十分に可能です。
ポイントは、興味のある人、この場合は、登山者やハイカーに 絞ってメッセージを届けるというのは重要です。 登山やハイキング興味のない人には何の魅力もない場合が多いからです。
興味のある方に来ていただければ、アフリエイトの商品を購入して頂く 可能性も高くなりますし、アクセスが増えれば余り額は多くありませんが 広告収入も見込めます。
私自身は殆ど時間をかけていませんが、SEO対策などを行えば更なる 収益の増加も可能になります。 皆さんも、趣味などの知識を生かしてWebサービスを作れば 同じような趣味を持つ人の興味を引ける可能性は大きくなります。 そいういう意味で営業活動もやりやすくなります。
シリコンバレースーパーウエアでは、単に機能を作るだけではなく、ビジネスを意識した サービス作りの手法を提供しています。 単純に、Webサービスを作るだけではなく、どのように作って、どのようにビジネスにつなげて 行くかが鍵です。また、フリーランスの方だけではなく、就職を考えている方にも 「実践力」を養うことで「即戦力」のエンジニアとしてのスキルを身に着ける事ができます!
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