登山・ハイキングのWebサービスの公開方法
Silicon Valley Super Ware
2020年8月20日
登山・ハイキングのWebサービスの公開方法
今回は、幾つか質問を頂いた中から説明が抜けていた Webサービスの公開について取り上げます。今回の、リニューアル版と旧実装はすでにインターネットで公開しています。
従来の旧バージョンは、通常のWebホスティング(Bluehost)で公開、
今回のリニューアル版は、Firebaseのホスティングを利用して公開しています。
現段階では、このWebサービスはバックエンドの機能は使用していないので
どのホスティングサービスでもほぼ問題なく公開可能です。
Firebaseのホスティングは無料から始められる!
Firebaseは無料プランもありますし、従量性のプランもあります。 従量性のプランに移行しても、アクセスや使用容量が一定値に行かない場合は無料です。現在利用しているBlueHostのホスティングプランも比較的低価格ですが、 Firebaseの無料枠は魅力的です。
多くの個人でWebサービスの提供を始めたばかりの方は通常はアクセスが 爆発的に多いケースは少ないと思いますので無料から始められるプランは 「とりあえずやってみよう!」という方には最適です。
設定も慣れてしまえばとても簡単です!
Vue.jsやReactのプロジェクトフォルダーにFirebase関連のモジュールを インストールして、簡単な設定をするだけです。「> npm install -g firebase-tools」
これで、Firebaseのモジュールをインストールして、
「firebase init」 で、Firebaseのホスティング機能を有効にすれば終わりです。 テストをした後に、「firebase deploy」とすると、必要なファイルをサーバーに アップロードしてくれます
有料のサービスにするには?
ところで、今回紹介したサービスは、無料で広告やアフリエイトで収益を得るモデルでした しかし、有料のサービスにすることも意外に簡単にできます。有料のサービスにするには、利用者を制限する必要があります。 要は、お金を払った利用者のみ利用可能にするという事です。
こうした場合でも、Firebaseを利用していると 既に紹介したログイン(ユーザー認証)が使えます!
つまり、新たにログインの機能を作らなくても、Firebaseの機能を利用すると、 簡単に有料サービスに移行する事も可能です。有料サービスの課題は?
有料でサービスを提供する場合課題になるのが、課金方法です。これまで、サービスの実装を取り上げてきましたが、 有料サービスにするためには課金の仕組みが必要です。
今月はもうすぐ終わりですので、課金サービスについては 来月9月のテーマとして取り上げようと考えています。
来週は、趣味のWebサービスのまとめを書く予定です。
シリコンバレースーパーウエアでは、単に機能を作るだけではなく、ビジネスを意識した サービス作りの手法を提供しています。 単純に、Webサービスを作るだけではなく、どのように作って、どのようにビジネスにつなげて 行くかが鍵です。また、フリーランスの方だけではなく、就職を考えている方にも 「実践力」を養うことで「即戦力」のエンジニアとしてのスキルを身に着ける事ができます!
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