Reactの公式チュートリアルを見てみました
ホーム ブログ Firebase情報 Reactの公式チュートリアルを見てみました 2022年1月31日 React の公式チュートリアルを見てみました Web 開発のショートカットとして、フロントエンドのフレームワークのチュートリアルをやってみると言う学習方法を紹介しました。この記事では実際に React のチュートリアルを見てみました。 React のチュートリアル リアクトの公式サイト にチュートリアルが紹介されています。 このチュートリアルは、「tic-tac-toe」と言うゲームです。日本だと「🟡 ❌」という感じで、縦・ 横・斜めのいずれかで三つ揃えるゲームです。 これを順番に従って作っていくと、簡単な React のアプリが作れる様になっています。 まずは、React を使うための設定から始まって、React を使ったコードの書き方を解説しています。 React の簡単な仕組み 最初に、簡単に React とは何かを書いておくと、「Web ブラウザ上で動くアプリを簡単に作るための仕組み」です。 HTML と CSS は Web ページを書くための言語です。一方で Javascript は Web ブラウザで動かすプログラムを書くためのプログラミング言語です。もちろん、Javascript を使って、 Web ブラウザの表示も作る事ができますが、HTML で直接書くよりわかりにくいコードになってしまいます。 そこで、HTML の記述を Javascript の中に組み込む様な形で使えるようにしたのが React がやっている事です。HTML に似た記述で「JSX」と呼ばれています。 JSX は HTML に非常に似た記述方法なので、HTML を学んだ上で学習した方が良いというのが通常の学習方法です。しかし、逆に考えると最初から JSX をするのと、HTML から学習するのと余り変わらないという事です。これがこの方法のポイントです。 本来の Javascript のプログラムとは若干違いますが、基本的な書き方は同じです。 このチュートリアルでは、Javascript の「