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4月, 2020の投稿を表示しています

Webサービスの勉強の仕方!経験によって違うやり方!

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Silicon Valley Super Ware 2020年4月29日 Webサービスの勉強の仕方!経験によって違うやり方! Webサービスを作るのに最初はある程度勉強は必要です。これを最小限にするのが、 早くWebサービスでビジネスを軌道に乗せる秘訣です! 勉強のやり方や何をやったら良いかはよく受ける質問の中でも沢山あります。 今日の話は、どうやって何を勉強するかについて書いてみました。 経験によって方針は大きく違います! 理由は簡単で「プログラムの基本」を勉強するのか、 「プログラミング言語」を勉強するのかでやる事は大きく違います。 HTML・CSSはプログラミングとは少し違う! すでに勉強されている方はお気づきだと思いますが、HTML/CSSはWebページを記述するための 「表現」方法です。HTMLはどの表示「部品」を使うか、CSSはそれをどう並べてどのように 「装飾」するかを書くもので、一言で言えば、 表現の手段 です。 一方でJavaScriptは、プログラミング言語で何をどう処理するかを書いた物。 一言で言えば処理の 処理の手順書 です。 HTML・CSSの勉強で必要な事は どんな部品があるか? レイアウトの基本 装飾のやり方 これらを身に着ける事です。全部を知っている必要はなく、まずは 良く使う物を覚える 事から始めれば十分です。 効率的なやり方は、好きなWebページを2~3選んで見てみる! そうして、そこで使われている「部品」や「表現方法」を見て覚える位から始めれば 効率よく勉強できます。あとは、新しいい「やり方」と出会ったときにその都度勉強する という方法で十分です。 まずは、「真似(=模写)」をやりながら基本的な構成や書き方を覚えるのが重要です。 経験によってアプローチが変わるJavaScriptの勉強 プログラミングを勉強する上で、よく何が良いのかが話題になります。

知っていますか? Webサービス制作の隠れた効率化

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Silicon Valley Super Ware 2020年4月28日 知っていますか? Webサービス制作の隠れた効率化 Webサービスを作るのに強力な味方になるフレームワーク(ライブラリ)の話をしています。 前回は「React」と「Vue.js」の話を少し詳しく書きました。 個人的にはReactが好きですが、これから始めるにはVue.jsがいいかなというのが 私の感想です。 前回の話と重複する部分がありますが、Vue.jsの方が、いろいろな機能がReactより 始めから揃っている というのが理由の一つです。もう一つは、Vue.jsは 基本的に、JavaScriptとHTMLで何とかできる事です。ReactではHTMLと似ている概念とはいえ JSFを使う必要があります。いずれにしても、慣れるまでは少し時間がかかるし、 慣れてしまえば殆ど違いはないと私は思います! 「機能的な違いは殆どない」という事です! 今日の話は、どうして 機能的な違いはないといえるのか という話です。 Vue.jsの盲点! 前回も少し触れていますが、Vue.jsを利用する場合2つのやり方があります。 CDN(Content Delivery Network)で使う 開発環境をPCにインストールして使う(Node.jsのnpmなど) CDNというのは、HTMLファイルのヘッダ部分にリンクを入れて、インターネット経由で 「仕組み」をダウンロードして使う方法です。Webページの場合は、インターネットの接続が 前提なので、そうした「仕組み」を使うときにサーバーからもらってくれば良いという考え方で 自分のWebサイトのサーバーにソフトを入れる必要もなければ、利用者のデバイスに何かを インストールする必要もありません。 実に便利な方法です! 殆ど何もしないで使える「仕組みです」 Vue.jsはこの使い方もできます。小さな規模のWebサービスはこれで十分に作れます。

フレームワークでWebサービス開発の効率アップ!

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Silicon Valley Super Ware 2020年4月27日 フレームワークを使って開発のスピードアップ! フレームワークでWebサービス開発の効率アップ! Webサービスを作るのに必要な技術は、何回か書いている様に、 「HTML」「CSS」「JavaScript」です。 HTMLとCSSは主に画面のデザイン、JavaScriptは実際の処理です。 自分自身でほぼ全部の機能を作る場合は、JavaScriptで行う処理が 開発の中心になる事が多くなります。一方で既存のサービスを取り込んだ Webサービスを作る場合は、画面のデザインの作業の方が多くなるのが 普通です。 実際に、画面デザインの比率は少なくありません! そう考えると、画面デザイン(=UI)の効率化はWebサービスでのビジネスにはとても 重要になってきます。 お問合せフォームの制作 Webサービスの実施例として、「お問合せフォーム」のサービスを取り上げています。 実際の音あい合わせの為のフォームはシンプルなので、画面のデザインも簡単で 初めてでも殆ど問題になりません。 一方で管理ページの方は初めてだと結構戸惑う内容です。 結構差が出る管理ページのデザイン 今回のお問合せフォームの目的は、2つです。一つは Webサービス開発の体験 。 もう一つが、 Firebaseの体験 です。 対象としているのが、これからWebサービスでビジネスをしようと考えている方です。 最初のサンプルは「JavaScript」だけで書いてみました。 そのうえで、実際に制作される人には「フレームワーク(ライブラリ)」を利用して 書いて頂こうという趣旨で無料の特典講座を実施しています。そこで、殆どの方が 質問したのは「どのフレームワークがいいのか?」です。 選択肢として jQuery React Vue.js Angular が現在よく利用されているフレームワー

既存のWebサービスをあなたのWebサービスに!

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Silicon Valley Super Ware 2020年4月26日 既存のWebサービスをあなたのWebサービスに! ビジネスをする場合によく利用されるWebサービスは何だと思いますか? いろいろあると思いますが、何か一つ思い浮かべてみてください! そして、あなたはそのサービスについてどの程度ご存じですか? Webサービスをビジネスにする場合そうしたサービスについてもう少し詳しく知る事は あなたのWebサービスを作る上で参考になります。 今日はそんなサービスの中からWebサイトのホスティングとメルマガのサービスを考えてみました。 全部のサービスを調べるのは大変なので、今日は日本の方が良く利用されているサービスを 調べてみました。 ホスティングサービス ー Xサーバー メルマガ - MyASP(マイスピー) 一番安いプランの料金ご存じですか? まずはそのあたりから見て行きます。 Webサイトとメルマガを運営する費用 Xサーバーの一番安いプランは、初期費用が3000円、3ヵ月のプランだと1ヵ月当たり1200円です。(2020年4月現在) メルマガのMyASPは初期費用なしで、月々3,300円です。単純なメルマガだけでなく、 ステップメールや商品の販売(決済)や登録フォーム、顧客管理など他の機能を使うことができます。 Webサイトとメルマガの運営で、月額約4500円かかる計算です。1年にすると約5万円強の費用がかかります。 無料のプランもある! そこで、誰でも考えるのは無料プランです。Webサイトも、メルマガも無料のサービスがいくつか存在します。 まだ、ビジネスを立ち上げたばかりで安定した収益を得る段階まで行っていない場合、 考えるのは無料プランの利用です。 なぜ無料プランを利用しないか? 全部ではありませんが、無料プランでは制限や出来ない事が多く設定されています。 メルマガの場合は登録数や配信数に制限があったりします。

Webサービスのマネのポイント

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Silicon Valley Super Ware 2020年4月23日 Webサービスのマネのポイント 前回は「Webサービス」の真似(=模写)の話をしました。 Webページの模写よりは少し難易度が高くなります。 理由はWebサイトの記述よりやり方は沢山あるからです。 Webページでも同じ外見のページを作るにはいろいろやり方はありますが、 Webサービスの場合さらにその数は多くなります。 また、Webページの場合はソースファイル(HTML・CSS)は比較的簡単に 見る事ができますが、Webサービスの場合は簡単に見られない場合も 多くなります。基本的には、JavaScriptのコードはブラウザーから 見る事は可能ですが、見やすい形で見る事ができるかは別の問題になります。 今日の話は、Webサービスの真似をする時のポイントです! Webサービスの真似の最優先事項は何か? 最初に考えるのは、Webサービスの真似を何のためにやるかです。 Webサービスの真似の目的もいろいろあります。同じようなWebサービスを作って ビジネスに参入するというのも一つの目的です。今日の話は少し別の観点で 考えています。 Webサービスの作り方を学ぶのが今日の目的です! 最初に書いた通り、WebサービスはWebページより複雑で真似をするのも 難しくなります。Webサービスを理解するのが目的だったり、Webサービスの 作り方を学びたい場合は、 完全にコピーする必要はありません! もちろん、最終的な目標は完全コピーでも問題ありません。 しかし、勉強のためにやる場合は、「完全コピーを目指さない」事が大切です 理由は簡単です 完全コピーには時間がかかる! サービスの本質がつかみにくい 殆どの場合、コピーしたWebサービスでは売れない というのが主な理由です 完全コピーでなく「時間で区切る!」 これは、ビ

どんなWebサービスを作るか?

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Silicon Valley Super Ware 2020年4月22日 絵の練習も模写!Webサービスも。。。。 どんなWebサービスを作るか? 「楽にWebサービスを作る」話をしてきましたが、楽にWebサービスを作れても 実際に作るWebサービスの内容が決まらないと作れません。 今日はどんなWebサービスを作るかについて書いています! 少し前に投稿したのは、あなたの 得意な事 を生かしたWebサービスを作るという物です。 過去の経験からや、趣味を生かした 「専門性」 の高い付加価値の高いWebサービスです。 しかし、そんなものが簡単に見つかるなら苦労しない!とおっしゃる方も多いと思います。 そこで、今日は 違うアプローチ を紹介します。 皆が使っているWebサービスを作る! 今日のトピックは「皆が使っているWebサービス」です! 「皆が使っているWebサービス」というと、 既に存在するサービス という事になります! どうして、既に存在しているWebサービスかというと、 利用者が多い からです。競争はある程度覚悟しないといけませんが、 確実に需要があります! まずは対象のWebサービスを使ってください! 最初にやる事は、あなたが「皆が使っている」と思うWebサービスを具体的に上げてください。 そこで、あなたがやる事は 何が出来るのか? どのように操作するのか? 何が便利なのか をあなたなりにリストアップしてください! できたら、課題やあなたが「欲しい」機能をリストできるとベストです! その次は、同じサービスを作ります。 一番最初は画面の構成も真似してしまって良いかと思います。 同じWebサービスの機能を実現する「あなたのWebサービス」を作ります。 Webサイトの制作の勉強で「模写」をするイメージです! 慣れてきたら、あなたなりの画面のデザインも考えてみてください。 とりあえず、同じ機能が実現できれば、画面はシンプル

どのフレームワークがいいの?

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Silicon Valley Super Ware 2020年4月21日 どれを選んでも余り変わりません! どのフレームワークがいいの? 前回の投稿には少し質問が多かったので予定を変更して、 今日はWebサービスで利用するフレームワークやライブラリの話を もう少し詳しく書いてみる事にしました。 昨日例に挙げたのが「Angular」「Vue.js」「React」「jQuery」です。 この辺が現在Webサービスを作るのによく使われているフレームワーク/ライブラリです。 jQueryは少し古いものになるので、今から勉強するならば他の3つの中から選ぶのがよいかと思います。 では他の3つのうちどれがいいの?というのが一番多く寄せられた質問でした。 基本は「楽に使える物」を選ぶのが一番です! フレームワークやライブラリはWebサービスを「楽に作るため」「楽に管理するため」に使います。 つまり、余り勉強に時間をかけずに使える物を使うのが基本です。 既にどれかを勉強して、使っている場合そのフレームワーク/ライブラリを使うのが一番です! 楽が出来る理由! フレームワークやライブラリを利用するとWebサービスを作るのが楽になるのは、 よく使う機能などを、予め 準備してあったり、再利用しやすい 形にできるのが 大きな理由です。 もちろん、フレームワークやライブラリを利用しないで、JavaScriptで全部書いても 同じことはできます。しかし、フレームワークやライブラリを使った方が簡単で楽に できます。 jQueryは少し古い! シンプルなWebサービスを作るのにはjQueryはJavaScriptで書くより便利で楽にできます。 そんな理由で一時は利用者も多く、現在でも多くの人が利用しています。 しかし、作る時はともかく、作った後のメインテナンスは意外に面倒です。 JavaScriptで直接書くよりは良い物の、他の3つに比べると読みづらいコー

楽して作るWebサービス!

Silicon Valley Super Ware 2020年4月20日 楽して作るWebサービス! 今年度はWebサービスを使ったビジネスをテーマに活動しています。 ブログでも、Webサービスに特化した記事を配信しています。 「楽にWebサービスを作る」ために、既存のサービスを利用しよう! という話は既に紹介しています。 フリーランスの場合、 時間 が限られてきます。 会社などの 組織 で開発する場合と違い、全部を自分で作ると 時間がかかってしまいます。 いかにある物を利用して効率的にWebサービスを作っていくかという事は あなたのビジネスを成功させるためにはとても重要な事になります。 JavaScript + α Webサービスと言ってもいろいろな作り方があります。一番簡単なWebサービスは HTMLでページの基本的な構成を書いておいて、そこにJavaScriptのプログラムを埋め込む というスタイルの物です。 例としては、お問合せフォームのWebサービスで作った、フォームにお問合せ内容を入力して 入力された内容をFirebaseのデータベースに送るようなサービスです。 画面のデザインはHTMLとCSS、プログラミングはJavaScript というように、上手く使いわけて作る事が可能になります。 お問合せフォームの管理ページは違う! 一方で管理ページをご覧になったかたはお分かりかと思いますが、 管理ページは ページの構成の殆どをJavaScriptで操作 しています。 つまり、決まったページの構成があるわけではなく、 必要に応じて 画面を書き換えている というタイプのサービスになります。 HTML はJavaScriptの一部! お問合せの管理ページの場合、大半のHTMLをJavaScriptで操作しています。 お問合せの管理ページのWebサービスは、データベースに格納されたお問合せ内

Webサービスのサイトオープン!

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Silicon Valley Super Ware 2020年4月19日 Webサービスのサイトオープン! 今年度は、「Webサービスでビジネス」がテーマという事で新たにサイトを作成しました! 今後、ブログではカバーできないWebサービスの情報をサイトの方からも配信していきます。 Webサービスのサイトはこちら! まだ、情報は少ないですが、先日から紹介しているWebサービスの実施例として 「お問合せフォーム」 を取り上げていますが、それの実装サンプルのリンクを サイト内から設定してあります。 お問合せフォームの実装例 お問合せフォーム自体はシンプルです。入力されたお問合せ内容を Firebaseに送って保存するだけなので、慣れている人ならば30分も かからずに実装することができます。 実際、JavaScriptは至ってシンプルで、全てを一つのHTMLファイルに まとめてあります。 お問合せフォームのサンプルはこちら! 先週も書いた通り、これだけでは完全なサービスにはなりません。 ただ送るだけで、サービスとしては「完結」していません。 実はより重要なのは「管理ページ」です! 管理ページがあって、始めて送られたお問合せを見たりする事ができます。 Firebaseの管理ページでお問合せを見る事もできますが、一般的な利用者を 考えると現実的な方法ではありません! 「管理ページ」の実装例 管理ページは送られたお問合せ内容を見たり、不要になったお問合せを削除したりするページです。 お問合せ管理ページのサンプルはこちら! (*)管理ページのアクセスにはデモユーザーのE-Mailアドレスとパスワードが必要です! ニュースレターに登録された方には無料で提供していますので是非ご登録をよろしくお願いいたします! 実はこの管理ページこそ今回例に挙げたWebサービスの「カギ」を握る部分です。

Webサービスのロードマップ!

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Silicon Valley Super Ware 2020年4月16日 Webサービスのロードマップ! 前回は、いろいろなサービスを組み合わせる事で大きな価値を作るという 話をしました。今日は少し長期的な目でWebサービスを考えてみました。 Webサービスはいろいろな機能を組み合わせる事で価値が増していくものです。 組み合わせる資産が増えればより付加価値の高いWebサービスとして提供できます。 つまり、長く続ければ有利になる分野だという事ができます。 でも、最初のころはそうした価値の高いサービスは余り持っていない場合が殆どです。 その場合は外部のサービスをあなたのサービスに組み込む事で 魅力あるサービスに仕上げる事ができます。 外部のサービスの例 では、どんな外部サービスが利用できるでしょうか? 比較的に何にでも組み込みやすいのが 決済 サービスです。 オンラインでビジネスをしている場合、E-Mailで購入申し込みをして お金を払ってから商品を発送というような手順を踏んでいると ビジネスチャンスを逃してしまうことも沢山あります。 多くの人は買ったらすぐに「欲しい」物です! そう考えると、Webページで決済をして、すぐにダウンロードできる仕組みが あると、ダウンロードなどで提供できる商品やサービスならば支払い後に すぐに利用できます。 特に有料のWebサービスを作る場合に「決済」の手段を持っていると いろいろなWebサービスに応用できます。 決済サービスは既存のサービスを使う! ところが、決済の仕組みをゼロから作るのは大変ですし、 お金が絡むので運用も大変です。フリーランスの場合は、 決済サービスなど基本的なWebサービスに必要な 部品 は 自前で作らずに既存のサービスをあなたのWebサービスに取り込んだ方が 簡単で信頼性も高くなります。 例えば 「PayPa

Webサービスの価値創造!

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Silicon Valley Super Ware 2020年4月15日 Webサービスの価値創造! 得意な分野で、ターゲットを絞ってあなたが提供するWebサービスを作る という話を今週はしています。 それでも、なかなか簡単には行かないものです。 今日は、さらに踏み込んでどのように「魅力的」なWebサービスにしていくかという話です。 チャットサービス Firebaseのサイトにも紹介されていますが、Firebaseのサンプル例として 例題が多いものに「チャット」のサービスがあります。 Firebaseの紹介例 これはFirebaseの売りの一つである リアルタイム更新 を上手く使った例で オフラインでもその間のデータを保持して、オンラインになった時にサーバーに送る ような事ができるので、チャットなどリアルタイムで行うアプリに向いています。 あなたは、誰かが作ったチャットアプリを使いますか? 勉強の一環としては素晴らしい題材だと思います。目的が勉強ならば何の問題もありません。 ところが、この連載はビジネスを前提として書いていますので少し考え方が変わってきます。 「Line」や「Skype」などといった大手のサービスがあるので、特に理由がなければ 個人が作ったチャットアプリを導入しようと考える人は余り多くないのが実情です。 LineやSkypeは無料で利用出来る事もあって殆どの人はそちらを使う場合が多くなります。 ではチャット機能はビジネスの価値は無いのでしょうか? 今日のポイントはここにあります。 チャット機能をあなたのWebサービスにどう生かしていくかを考えます。 単独は無理でも!セットなら! ここで、「漬物」を考えて見てください。 余程、美味しい漬物でなければ単独で売るのは大変です! ところが、定職の付け合わせに漬物があると意外に良いものです。 付け合わせならば、

どんなWebサービスを作るか?

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Silicon Valley Super Ware 2020年4月14日 どんなWebサービスを作るか? 簡単なWebサービスを例にして説明をしてきました。 ある程度Webサービスの概念はわかったかと思います。 また、あなたの「得意分野」でWebサービスを考えて見るとヒントが得やすい という話も書きました。それでも、なかなか魅力あるサービスを考えるのは 簡単ではありません。 そこで、今日はもう少し具体的な話をしてみます。 ターゲットを決める! 最初にやる事は ターゲットにする人を決めてください! ここで大切なのは「ターゲットを探す」のではありません! ターゲットを 「決める」 というところにポイントがあります。 まずは、確実に買ってくれそうな「一人」を決めて、 その人に向けたサービスを考えるというアプローチをします。 そして、その人が「欲しい」サービスを考えて提供するという 順番で進めます! その人は「実在」する人を選んでください。 実在しない人を選ぶとあなたに都合よく解釈できてしまいますので あなたが「思う」、「人が欲しがるサービス」になる可能性が高くなります。 作るのは「あなたが良いと思う」サービスではありません! ターゲットの人が良いと思うサービスです。 なので、出来るだけ本人から聞いてみてください。 細かいところであなたが考えるものとは違うはずです。 その「細かい」所が重要です。 ここでもう一つ大切な事があります! お客様は欲しいものを知りません! なので、「何が欲しい?」と聞いても良い答えは殆どかえって来ません! 質問のコツは 欲しいものは「コレ?」という具合に、具体的な物を示す 困っている事を聞く よほど、積極的に何かを探していない限り、殆どの場合具体的に何が欲しいかは 言えないものです。出てきたとしても、多くの場合それが本当に欲しいものであ

ビジネスを意識したWebサービス!

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Silicon Valley Super Ware 2020年4月13日 ビジネスを意識したWebサービス! 前回は、「完結した」Webサービスの話をしました。 「完結した」Webサービスというと難しく聞こえます。 しかし、よく考えてみると、お客様が欲しいサービスを作るという事です。 昨年からブログをお読みの方はご存じだと思いますが、 いろいろなビジネスの話も書いてきました。 ビジネスで大切なのは、「お客様」です。 お客様が欲しいサービスを作る事ができれば、殆どの場合完結したサービスになります。 今日の話題は「ビジネス」を意識したWebサービスについてです! お問合せフォームの需要は? Firebaseを使ってお問合せフォームを作る簡単な紹介を書きました。 実に簡単に作れますよね? では、これを売るとしたら、あなたならどう売りますか? ビジネスなので「売る事」を意識しないと成り立ちません。 どんな人がお問合せフォームを必要としているでしょうか? お問合せフォームを使う人は誰か? この質問はとても興味深い質問です! お問合せフォームを使う人は、「問い合わせをする人」ですよね? 実はこれは「表面上」の利用者です! 例えば、お問合せをするだけならば、 WebページにE-Mailアドレスを載せておけばお問合せできますよね? 所がそのやり方だと、お問合せする件数はかなり少なくなります。 理由は簡単です! 「面倒だから」です! E-Mailを送るには、一旦見ているページを脇に置いて、メールソフトなり、 Webメールのページを開けて、送り先のアドレスをコピーしてと 一手間も二手間もかかります。 面倒なので多くの人は、「まあいいか」でお問合せをするのをやめてしまいます。 実は、お問合せフォームはサイトの運営者が 質問してもらうために置く場合が

Firebaseを使った簡単なWebサービス

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Silicon Valley Super Ware 2020年4月12日 Firebaseを使った簡単なWebサービス Firebaseの設定が出来たら実際にFirebaseを体験するのが一番です! Firebaseの体験サンプルとして、「お問合せフォーム」を取り上げています。 ビジネス関連のWebサイト(Webページ)やLP(ランディングページ)を 作る場合、お客様側からのアクションを受け取る仕組みが必要になる場合が殆どです。 お客様側からのアクションには、例えば「問い合わせ」、「購入」、「クレーム」など いろいろな物があります。 基本的な考え方は一緒で、お客様の「リクエスト」を届ける事です。 E-Mailなどで送れば良いのですが、設定がスマホやPC、ブラウザーなど 違う場合が殆どで、「確実に」「簡単に」送れる必要があります。 そう考えると、メールで送るよりは、ページに埋め込まれた「フォーム」 から遅れた方が簡単です。 そこで、今日はその「お問合せフォーム」をFirebaseで作る事を考えて見る事にしました。 お問合せフォームの仕組み 基本的な操作はシンプルです。Webブラウザー上でお問合せ内容を入力して、 それを送るだけです。 問題は「どこに送るか?」です。 メールで送れば良いと思うかもしれませんが、メールで送るためには メールの設定にアクセスしないと送れません。 セキュリティー上こうしたアクセスは制限されているので簡単には送れません。 端末側がそれに対応している必要があります。 そこで一般的に使われている方法は、Webサイトのサーバーに送る方法です。 Webサイトのサーバーに受け取る仕組みがあれば、それで解決です。 例えば、ワードプレスの場合はそれが可能です。 プラグインを入れれば、お問合せフォームも実現できます。 今回の目的は、お問合せフォームを作る事ではなく、Firebaseを体験する 事ですの

Firebaseを使ってみよう!

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Silicon Valley Super Ware 2020年4月9日 Firebaseを使ってみよう! 今年度は、「WebサービスをFirebaseを使って作ろう!」というコンセプトでブログの連載をしています。 Firebaseをご存じの方も多いとは思いますが、「Firebaseって何?」という方も多いと思います。 という事で、まずはFirebaseを使ってみようというのが今日の話です。 今日はまず使う準備について簡単に説明します。 Firebaseのアカウントの準備 最初にやる事は、Firebaseのアカウントの準備です! Firebaseを使うにはGoogleのアカウントが必要です。 まずはGoogleのアカウントをお持ちでない方はGoogleにアカウントを作ってください! 次にFirebaseの設定ですが、Firebaseのホームページに行きます(下のボタンから行けます!) Firebaseのページはこちら! Firebaseの初期設定に関しては、質問等が多い場合は将来ビデオの作成も考えていますが、 まずは、ページの通りにやってみてください! こうする事で勉強する範囲を絞り込んで、短期でビジネスにつなげる事ができます! ビジネスを始めるときにはやる事は沢山あります。本当に必要な事だけに絞って実行することで、 効率的にビジネスを立ち上げる事が可能になります。 最近は日本語で出来るようになったので以前よりは問題なく設定できるかと思います。 Firebaseのプロジェクトを作ります プロジェクトの名前は何でも良いのですが、 「お問合せフォーム」 を例として 取り上げようと思っているので、「contact-form」とでもつけてください。 名前は余り重要では無いので、別の名前でも問題ありません! プロジェクトができたら? まずは、 「Firebaseコンソール」 に行ってください! やる